ホテルオークラの「山里」なら
天ぷらのカウンター席がやっぱりお勧めじゃないかなぁ~と勝手に思って
(実は単なる揚げ物好き)
以前土曜日にふらっと行ってみたら
宴会でもあるのか、結構な人の入りで客満(予約で一杯)
気を取り直して日曜日に行ってみたら
なんかガラガラ。。。
6時半に行ったのにずっ~と私たち2人だけで
帰る頃になって台湾人の夫婦連れが入って来ました。。。
(この日はキャンセルが出たらしいです)
というのもカウンター席は10席だから、数人で一緒に来ると直ぐに一杯になりますよね。
誰もいなかったので「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると
「もう慣れましたよ~。どうぞ~」と言う事でしたので・・・遠慮なく・・・
日本人の水田さんと奥には台湾人のお兄さんがふたり。
水田さんの前に座って揚げてもらいます。
日本人のシェフがカウンターで天ぷらを揚げるというのはここだけみたいですよ。
夜のメニューは2500元、3500元、4500元の三種類(プラスサービス料10%)
2500元(約7000円)と3500元(約9800円)のコースにしました。
パリパリです。
左が3500元、右が2500元のつきだし。
3500元と2500元の違いって
つきだしはともかく、この下の酢の物が有るか無いかと
蝦の天ぷらが4本か2本の違いだけであとは一緒
4500元には更にお造りがついているってことみたい。
天ぷらに使用する材料・種類はどのコースのものも一緒だということですよ。
グレープフルーツが入った酢の物はちょっと甘口。
蝦の数なんか数えていないで優雅に食べればいいのだろうけど、こんな私って
(天ぷらといえば好き
)
材料の九割がたは、日本からの空輸ものだそうです。
蝦はブラックタイガーじゃなくて日本のものだから味が全然違う。。。
タレは天つゆ(ゴルフボールぐらいの大根すり有り)、レモンだれ、塩が二種類。
蟹を大葉で巻いてさらに湯葉で巻いた物。ちょっとレモンだれをつけて。
さっぱりとおいしいです。
蓮根とキス。
このウニの湯葉巻き揚げがおいしい。
外はカラッとしているのに、濃厚な中のウニはそのまま。。。
アナゴは三等分にして出してくれます。
椎茸、サツマイモ。
写真撮るのを忘れそうになって、あわてて・・・
写真なんか撮ってないで熱々の内に食べなくちゃ~
でも、写真を撮った後でもまだまだ熱々。
(野菜嫌いの私でも)野菜がおいしい~
そんなにお腹が一杯にならないかと思ったらとんでもない。
この頃になるともうお腹が一杯
最後に、天丼か天茶漬けのどちらか選べるので、2人とも天丼に。
かき揚げの具材はほぼ蝦。
結論として、蝦4本食べて、さらに天丼で蝦だから
私すごく好きだけど2本でいいです。
(2500元で十分だと思いました) ← 大きなお世話ね


日本語ぺらぺらのお姉さんが
お酒がなくなると注いでくれたり、お絞りを換えてくれたり・・・
2人だけなので、至れり尽くせり・・・
のん兵衛(私じゃないですよ~)は勝手にやりますので・・・
水田さん、ずっと台湾に居てくださいね~。
また行きま~す。
普通なら、食後の腹ごなしに散歩でも・・・
はたまたもう一軒・・・というところですが
お腹が一杯で動けず、その後自宅直行となった次第です。
蛇足ですが
お手洗いの便座が暖房便座で
しかも、近づくと自動で蓋が開くタイプの物でした~。
台湾に来て初めてかも・・・
ホテルオークラ(大倉久和大飯店)「山里」・・・ 台北市南京東路一段9號5F