さて、お茶友の隠れ家で一休みした後は
彼女のご主人が運転する車と二台に分かれて阿里山へ向かいます。
雲の中に居るのでしょうか・・・
目の前が真っ白な霧でなんとも幻想的な景色が続きます。
くねくねとした霧で霞む道路を走り続け
サッと視界が晴れたと思ったらまた霧の中・・・
途中こちらの展望台で一休みです。
霧が晴れると目の前には玉山(3952m)が見えるそうですよ。
でもここからそのまま直行しないのが台湾流。
またまた立ち寄った先は
誰かのお姉さんの所だったか親戚の家だったかお友達の家だったか
ごめんなさい
この時点で既に、いろんな方が次々と登場して
お名前と繋がりが分からなくなってしまいました。
改めて確認します(お世話になっておきながら失礼しました)
この辺りはヒノキも有名で
おがくずを燃やしてその煙で虫除けにしているそう・・
レストランでもなんでもなく茶農家さんなのですが
お昼を用意していてくれました。
このほかにもローストチキンやら魚丸と大根のスープやらたくさんで
どれもおいしかったです。
食後は家の周りを探索。
こんな桃が手の届く所にたくさん生っているんですよ。
他にもレモンやスモモなど
皆でたくさん取りました。
下の写真はコーヒー豆の樹です。
いろんな花も咲いていました。
取った桃はこんな風に梅粉に漬けるそうですよ。
(以前に漬けたものをいただきました)
そして、一口に阿里山茶と言ってもいくつかの茶區に分かれており
こちらに伺ってすぐに淹れていただいたお茶は
石棹茶區の珠露茶です。
お任せの楽々旅はこの後も続きます。
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