かなり以前のことになりますが
「坪林茶葉博物館」へ台湾朋友と行ってきました。
こちら台湾茶・中国茶好きな方におすすめですよ。
MRT淡水線新店站からバスに乗り
”坪林旅遊中心”で下車。
このバス、高速を走るため
座席数分の人数しか乗車出来ませんので要注意です。
ちょっと空気も違うみたい
マイナスイオン全開です。
この辺りの特産である包種茶の茶畑が広がります。
(山の上の方に見える白い点々は人ですよ~)
入り口近くには、円柱状に固められた人の背丈ほどの千両茶がありました。
重さが千両(約37kg)あることから、この名がついたそうですね。
館内は産地別の茶葉の特色や製法が詳しく説明されています。
もちろん日本語でも・・
製茶の道具の展示と説明・・さらには歴史と盛だくさん
川を渡った所にある老街は店も閉まっていて閑散としていますが
川の両側にはたくさんのツバキと一緒に茶壺のオブジェが等間隔に置かれています
陸羽と茶畑とツバキ
どんなお茶もカメリア・シネンシスというツバキ科の茶樹から作られているんですものね。
遠く陸羽の時代に思いを寄せて~
そしてお腹がすいたら、隣のお食事処で茶葉料理を。
もちろんお茶も飲めます。
坪林特産包種茶のアイスクリームもありますよ。あっさりしたお味です。
お土産に包種茶麺線の乾麺(そば)を買いました。
小学生の団体がお茶造りの実習・見学に近くの茶農家に来ているところに遭遇しました。
小さい頃からお茶に親しんでいる生活。
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