あちこち出歩くにはよい季節ですね
週末に、一ヶ月前に予約した「食養山房」へ行って来ました。
板南線の南港展覧館站からタクシーに乗ること約30分。
国鐵の汐止站を横目にあっという間に景色は変わり
みるみる山の中へ。。。
「こんなところまで来たんだから
がっかりさせたら承知しないわよ」とばかりに鼻息も荒く入り口へ。
途中二箇所で止められて、予約確認。
まるでドバイの「バージュ・アル・アラブ」状態です。
でも、ステキでしたよ。
皆さん辺りを散策してから
目の前の緑と一体化した部屋でお食事です。
五感が目覚める感じとでもいうのでしょうか。
大きなガラスの引き戸は全開に。
最初はグァバとパッションフルーツのジュース?というか飲み物から
始まり、蝦やらお刺身やら次から次と・・・11品目ありました。
鶏スープに蓮の花を浮かべて・・・とても飲みきれませんでした。
どれも花をあしらって目でも楽しめました。
台湾の方の発想ってなんて大胆かつ自由なんでしょ。
この頃折りにふれ思う事です。
最後のフルーツなどデザートはお腹一杯で食べられませんでしたよ。
食後は、「見晴らしのいい所でお茶を淹れることは出来ますか?」と
尋ねたところ、特別に用意してくれました。
やさしいお姉さんに感謝。
蓋碗でプーアール茶を淹れてみました。
全部の戸が開放された空間は
ごろっとお昼寝したくなるようなやさしい場所でした。
四時間近く居たでしょうか。。
タクシーを呼んでもらい家路に。
行きのタクシー料金は345元。
帰りはメーター無しで300元でした。
随分長居してしまいました。