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livoon(ライヴーン)ミュージシャンブログ

ベーシストのマッチャンの音楽談義、バンド活動の話など

ベーシストのまっちゃんです。タバコ

ミリオンセラーが頻発していた1990年代に
音楽業界を牛耳っていたレコード会社。

今、CDが売れない時代に突入し、
音楽を追求するというより儲かる音楽ありきのビジネス
に移行してしまった。

インターネットのインフラが整い、
便利なツールが続々出現して誰でも簡単に無料で
楽曲がコピー出来てしまう.
音楽そのものの価値が低下してしまった。
もはや誰もお金を払って手に入れようとしなくなったのでは
ないだろうか。

握手券や投票券のオマケとしなければ楽曲単体では
売れなくなってしまったので、
リスナーも真の音楽ファンというよりも
オタク系のリスナーがマーケットの大部分を占めている。
既に日本の音楽業界は崩壊してしまったのか。


正に今、日本の音楽業界は過渡期を迎えている。

牧村 憲一(音楽プロデューサー。昭和音楽大学講師)が
唱える「一人1レーベル」という考え方がある。

今まで、アーティストは出来るだけ多く露出して
一人でも多くのリスナーに自身の楽曲を届ける。
そして、大手レコード会社に発掘してもらい、
大金を費やして売り出してもらうという道が夢だった。

しかし、時代は変わってしまった。
メジャーデビューして多大なプロモーションを打ち売り出しても
全くと儲からない時代と移り変わってしまった。

しかし最近、音楽業界を苦しめてきたインターネットを
逆に利用して活動を続けようとする動きが見えてきた。

ソーシャルメディアを活用することでファンと
直接的コミュニケーションをとりながら、
レコード会社という巨人一名に発掘してもらうのではなく、
多数の一般ピープルから発掘してもらう方向にシフトするという
考えが少しずつ広がってきたのだ。

これからは全て自分で行うセルフの時代が必ず来るだろう。

そして、アーティストはメジャーデビューを
夢見るのではなく、自身でレーベルを立ち上げ
自身でプロモーションをし、自身でブランディング、
マーケティングを始めないと、いずれどこかで
挫折してしまい、しいては音楽業界全体が
崩壊してしまうのではないだろうか。