リビング・ラボ代表の大島愛子です。
週末は片付けモニター様の作業&撮影でした。
お子さんにも参加してもらって、とっても楽しく賑やかに進みました!
帰りはお家の外まで出て見送ってくれました^^
ちょうど春休みで新学年に上がるタイミング。
小学生の兄妹に参加してもらい一緒に整理したのは
教科書、塾のテキスト、プリント、文房具などなど。
残しておくもの、処分するもの、親御さんの確認も取りながらですが
基本的には使う子どもさん自身に選んでもらいました。
子どもは意外とあっさり「これはもう捨てる!」となりますね。
宝物が入っている引出しは「これはね、○○でね」「これは○○さんからの手紙」と
大切そうに、ひとつひとつ説明しながら選んでくれました。
すみっこぐらしも大好きみたい^^
この日の処分品
この時期は学校や保育園から、描いた絵や図工の作品などを持って帰ってきますよね。
どれもその時期の子どもの成長の記録と思うと、どれを処分するのか…迷うところですが
全てを残しておく、というのは難しいですよね。
お客様と同年代、同じ歳くらいの子どもがいる整理収納アドバイザーのスタッフは
毎年この時期、作品を子ども自身に選んでもらい、残しておくものを決めるそうです。
この時のポイントは
◯子どもが置いておきたいものと、親が置いておきたいものは別に考えること
◯「ここに入るだけ」と量を決めること
作品は大きさもバラバラで収納しにくいですが、今はこういった収納用品が出ていますね。
こちらはかなりの容量ですが、もっと薄いものやデザインも色々あります。
とにかくこの形になれば、クローゼットや押入れにも収めやすいですね。
ルールを決めると、基準が出来て選びやすくなります。
無いままだと、あれもこれも捨てられない…となってしまいます。
基準の決め方は一人ひとり違いますが、そのアドバイスはさせていただきます。
一人では選べなくてそのままになっている物も、こうして一緒に作業することで進むんです。
わたし達は決して捨てることを強要したりしませんが
手放すのが苦手な方は「背中を押してもらえた」と言ってくださることが多いです。
この日のモニター様は「家が生まれ変わったみたいな気持ち!」と感想をくださいました。
うれしい!!
ご家族みんなでご協力いただきありがとうございました!
子どもちゃんが作業中に撮ってくれました。Oちゃんありがとう♡
ご希望箇所にあるモノを一旦全て出して分類していただきます。
その後、使いやすい収納をご提案、ご相談しながら進めます。