手放しの壁 | お掃除と整理収納であなたらしい理想の暮らしをお手伝い・創業37年家事代行のリビング・ ラボ【大阪】

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大阪の家事代行サービス、リビング・ラボの代表・大島愛子&スタッフのブログです。掃除、整理収納、オンライン片付け、家事レッスンなど暮らしを豊かにするお手伝いをしています。
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私を自由にする くらし・らしく
お片付け手伝い リビング・ラボのmami マミ です。
 
 
2年悩んだトップスを手放しました。
 
 
トップスには長年の経験から、買う際の基準が明確でほぼ失敗はありません。
 
 
今回手放したトップスもその基準を満たしていたはずなんですが、
洗濯の繰り返しで襟ぐりが大きく開くようになってしまいました。
でも色も形も好き、この2年何度も着てみたのですが、
どうしても首元が貧相になり取り止め、他のに着替える事を繰り返しました。
 
 
スカーフ使い、アンダーにタートルを組み合わせる、上から何か羽織る、
毎回色々試しましたが、どれも中途半端でやっぱり他のに着替える。
おしゃれは定番化している部分もありますが、チャレンジする事も楽しいので、
このトップスを何とか活かそうとあれやこれや試しました。
 
 
しかし、ついに先日サヨナラしました。
襟ぐりが伸びただけではない。
私の首元そのものが貧相になっていたのです!
気づくのに2年掛かりました ^^;
 
 
「あーっ、もう捨てよっ!」
とゴミ袋に入れた途端、爽快感とこんな思いが押し寄せました。
 
 
どれだけこれの着こなしに頭と時間を使ったのだろう?
引き出しを開け目に留まると、ちょっと気になる感情が何回やって来たのだろう?
 
 
その観点で他の服も数点手放しました。
 
 
これ、モノに振り回されていたのです。
もう自分には適していない、不要の見極めが遅かったのです。
きっと「もったいない」気持ちもあったんでしょうね。
 
 
お片付けのサポートをしていて、毎回ぶつかるのが「手放しの壁」です。
 
 
どんなにそれが気掛かりでも、何度も出してはしまうを繰り返しても、
それにどれだけ場所、時間、頭を占領されていても、手放すところまで踏み出せない。
 
 
何かのきっかけで
「もう要らないんだ」
「手放してもいいんだ」
となった時、どれだけこれの収納に悩み、
下手すりゃ収納用品にまで投資したりしてきたのだろう、とふと笑ける時があります。
それを経験して、買う事の怖さを知ったりします。
捨てる事の不条理を感じたりします。
 
 
家に何かを迎え入れる時は慎重に!
 
 
今回の私の気づきは
「私を老けて見せる開き過ぎ襟ぐり注意!」
そういうものは断固迎え入れません、です。
 
 

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