ひとつひとつ納得して進む片付け

私を自由にする　くらし・らしく
リビング・ラボ　お片付け手伝いの mami マミ です。

小学校も段階的に再開

そろそろ学習机の用意を考えたい

そんなご相談がありました。

今は兄弟2人リビング学習

リビングにはお兄ちゃんの学用品棚があります。

少し離れた一部屋、おもちゃやらリビングの学用品棚には収まらないもの、

その他兄弟の物が雑然と床置きされています。

まだそれぞれの部屋を欲しがりはしない。

せめてその一部屋をギッズバックヤードにして、自分達で物の出し入れをして欲しい。

リビング学習メインだけど、2人離れたい時もあるだろう、その部屋に学習机を置いてあげたい。

将来的には他の部屋も使ってそれぞれの部屋を確保してあげよう。

色んな想いと計画を合わせてお聞かせ下さいました。

賢く一歩ずつされているな、と感心したのは

まだ目標が定まってていない間にむやみやたらに収納用品などを購入されていない事。

それ故キッズバックヤード予定の部屋に棚などは無く、雑然としているのは想定内。

学習机についてはお友達から情報収集されていていました。

リビング学習が推奨されている昨今、

いずれ要らなくなるかも、しばらくしたらただの荷物置き場よ、

など学習机に関する様々な考え方がある中、こんな事をおっしゃいました。

「カラーボックスに天板などの流行りがあるけれど、

自分自身がそんなデスクで仕事をした経験上、それはとても身体が疲れると思う。

決して安くはないけれどちゃんと身体が楽な物を考えてあげたい」

そこからは私達の話の内容もシフトチェンジで

「実は椅子も大事よね」

「その学習机の他の使用目的は？」

などへ。

働き方も変わり親御さんの在宅ワークスペースにもなる、

などこちらのご家庭に学習机の果たす意味は大きい、と言う結論に至りました。

片付けと言っても、そこには色んな経路、多様な考え方があります。

1つ1つ納得して、クリアして進みたいですね。

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