こんにちは。
大阪 女性のための店舗探しの不動産屋
リビングマルシェの後藤です。
私が店舗専門の不動産会社にいた20年前には
マンションの1室でネイルやエステサロンを開業される方はほとんどいらっしゃいませんでした。
当時(20年前)は店舗=”路面店”
ネイルサロンを開業される方の物件を担当したことがありましたが、やはり路面店で契約しました。
なぜ路面店が必要だったか??
実際にそこにサロンがあると認識してもらうことが、サロンを知ってもらうための1番の宣伝になっていたからです!!
そして広告はチラシやフリーペーパーなどの紙媒体が中心でした。
紙媒体は広告費=広告サイズ
となっているのがほとんどで、資金力がないサロンは地道にポスティングをしたり紹介を増やすためのキャンペーンに力を入れていた時代でした。
スマホの普及でネット検索が手軽にできるようになり、店舗物件の流れも大きく変わっていきました
そして、時代は大きく変わりSNSの普及によりblogやinstagramで膨大な広告費をかけなくても誰でもお金をかけずに宣伝できるようになったんです
(ただし、そこには集客できるblog内容や動線のコツなどありますが)
blogでメニューや施術内容を詳しく文章や写真で紹介し、サロン内の雰囲気や施術者の人柄などもわかる
instgramでデザインをアップすることで、自分の好みのサロンを見つけられる
紙媒体では限られたスペースでしか紹介できなかったことが、SNSを使って膨大な量のサロン情報を発信できる!
SNSの普及によって路面店で認知してもらうことが絶対ではなくなり
隠れ家サロン というキーワードでマンションの1室をサロンを開業するスタイルが確立されました
もちろん理由はSNSの普及だけではありませんが、大きな影響を与えたのは間違いありません。
そして、現在は路面店でネイルやエステサロンが新規開業するよりも圧倒的にマンションの1室での開業が多くなりました!!
路面店、マンションサロン共にそれぞれのメリットデメリットがあるし、開業される方のスタイルによって向き不向きがあるとお客さまにはお伝えしています
自分がどちらがいいのかお悩みの方はお気軽にご相談くださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
大阪・お店を持ちたい女性の物件探しの不動産や 後藤 由紀子でした。