毎年恒例。
東京スカパラダイスオーケストラと、
HEY-SMITHとの合同ライブ、
『SKArumble JAPAN』の大阪公演に行ってきました。
ホーンセクションがあるロックミュージックに、ここ数年間ほどハマっています、という理由で。
パンクに関しては昔よりは好きになったけど、完全に楽曲によるので「好き」と言えるかは不明。

スカバンドとして、
結成40年のスカパラ、
結成30年のPOTSHOT、
結成19年のHEY-SMITH、
(SHANKは少し毛色が違うけど)
と、面白いバランスが取れたメンツでの対バン。
トッパーは、そのPOTSHOTさん。
結成30年ですが、ボーカルさん曰く、
「絶賛解散中」
解散してから20年も経つのに、ちょいちょい集まって活動している不思議なバンドとのこと。
それが、いいオトナが織りなす絶妙な距離感なのでしょう。
自分はほとんど楽曲を知らないのですが、
「曲に合わせて"wowwow"か"yeahyeah"って歌っていれば大丈夫だから」との御言葉を頂戴したので、
安心してニワカとして楽しめました。まあ実際にそうだったんだけど。
https://youtu.be/QoJpcRx8FrE?si=iCVred6QkNRFJOfW
次はSHANK。
ここから前に出られたけど、長丁場を耐えきる自信がないので、押し合いしたり転がったりするちょっと脇の方で観てました。

そしてスカパラと言えば『Paradise Has No Border』での、金管と弦が集合する格好良い構図。
今回はHEY-SMITHの金管隊も参加してましたね。
そしてトリがHEY-SMITH。
あまり考えることなく、身体も使って音楽を楽しめる空間が大好きです、という数十分間でした。
人口密度が高すぎて押しくらまんじゅうに近いツーステだったり、肩組んでビートに合わせて頭を振ったり。
に尽きるんですけどね、彼らの出番は毎回。
True Yourselfの時に絡んできた兄ちゃんと声出し合戦になったの、あれ何だったの?笑
最後は『Dan Da Dan』でスカパラと一緒に演奏して、大団円の中で終演。
って、思うじゃないですか。
結構な人数が帰りましたし。
いつもの「あとちょびっと時間あるから"Come Back My Dog"を入れちゃおうか」ですわ。
人数が減ってサークルピットのスペースができるのは何の皮肉だろうか。

気付けば5時間ほど立ちっぱなしだったけど、
元々痛めている脚の痛みを感じないほど、あっという間でした。身体はバキバキだけどね。
いやー楽しかった。そしてビールが美味い(重要

