(野球観戦35) 7/9 千葉ロッテvs北海道日本ハム@浦和 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

火曜日は関東へ。

そういう気分だったから、以外の理由はありません。



昼はロッテ浦和球場へ。
武蔵浦和の駅から、ロッテの工場の傍を通り抜けて向かうわけですが、
夏のムワッと暑い空気にカカオの匂いが混じって、噎せそうになりました。
周りに住んでいる人は慣れているのだろうか。


浦和球場唯一のスタジアムグルメ(?)、アイスの自動販売機。
この暑さの中では焼け石に水である。

相変わらずのプレーの見づらさだけど、
舞洲や泉の事を思うとだいぶマシではあるので、
もう何とも思わなくなってきた。イヤな鍛えられ方である。


(北海道日本ハムファイターズ)
1.RF 平田大樹 2.CF スティーブンソン 3.1B 野村佑希 4.3B 有薗直輝 5.2B 加藤豪将 6.C 進藤勇也 7.DH 矢澤宏太 8.LF 星野ひので 9.SS 濵田泰輝 P. 根本悠楓


(千葉ロッテマリーンズ)
1.2B 池田来翔 2.CF 和田康士朗 3.1B 石川慎吾 4.DH 山口航輝 5.RF 愛斗 6.1B 大下誠一郎 7.SS 茶谷健太 8.LF 山本大斗 9.C 柿沼友哉 P. 河村説人

野手のメンバーとしては、一軍で打席数の少ない選手の調整がメインだと思われます。
二軍の運用って大変よね。育成と調整と。



2回裏に山本大斗の完璧なホームランでマリーンズが先制したものの、
3回表に2アウトから、レフト線への二塁打で出た野村佑希を有薗がヒットで還して同点。
さらに5回表にも野村佑希が、これも完璧なホームランをレフトに放って3点を追加。
この後、一軍では全く打てない柿沼が驚きの一撃を放ち、え?あれ誰だっけ?となる場面がありつつも、
試合後半はファイターズが継投で抑え切り、5―2で勝ち。


反省会かな?←
投手と野手、2つの輪を後ろからサブローが一人眺めていた姿が印象的でした。
本当に統括に徹してるんやね。

試合については「どうして君がここにいる」状態の野村佑希に主にやられたのは何とも言えないけど、
寺地や藤田といった高卒の下位・育成指名選手が、終盤になって存在感を出したのは良かったですね。
これも調整メンバーが主体だったリリーフ陣にはもう少し頑張って頂きたいけど。8月以降に追い上げられるかは彼らに掛かってますし。

ファイターズは矢澤ですかね。打者バージョンは久しぶりに見たけど。
綺麗に打った2本のセンターへのヒットは見事だったし、相変わらず脚も速いんだけど、
パワー型だったオオタニサンとは全くタイプが異なるので、このまま二刀流でやっていけるのかはよく見ていきたいです。今でも凄い選手なのは間違いないので。


日本ハム= 001 030 010 = 5
ロッテ== 010 010 000 = 2
(F) ○根本悠楓(1-5)→齊藤伸治(6)→鍵谷陽平(7)→ロドリゲス(8)→S柳川大晟(9)
(M) ●河村説人(1-5)→八木彬(6)→菊地吏玖(7)→東條大樹(8)→東妻勇輔(9)
(HR) 山本大斗①=2回(根本)、野村佑希③=5回(河村)、柿沼友哉①=5回(根本)