(野球観戦33) 7/2 阪神vs中日@鳴尾浜 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

鳴尾浜球場に行ってきました。

来年から二軍は尼崎に移転するので、今年がラストイヤーなんですよね。



普段は平日でも午前中に整理券が枯れるとの噂でしたが、
この日は雨予報の雨上がりだったせいか非常に空いていて、快適に観戦できました。


(中日ドラゴンズ)
1.DH ブライト健太 2.SS 辻本倫太郎 3.CF 上林誠知 4.1B ビシエド 5.2B 石垣雅海 6.LF 川越誠司 7.RF 加藤翔平 8.C 味谷大誠 9.3B 津田啓史 P. 柳裕也

(阪神タイガース)
1.SS 髙寺望夢 2.CF 福島圭音 3.DH ノイジー 4.1B 井上広大 5.LF ミエセス 6.RF 井坪陽生 7.2B 遠藤成 8.3B 戸井零士 9.C 長坂拳弥 P. 髙橋遥人


自分が阪神の二軍を観戦する日と、妙に縁がある髙橋遥人。
前に見た時は、復活直後だったので1イニング限定だったけど、今回は5イニングを好投。
スピードも150手前まで出ていて、コントロールもビッタビタに決まるなど、
調整登板の中日のエース・柳よりも内容では良かったけど、ノルマの5回に捕まって5回2失点。
もう少しイニングを伸ばす必要はあるけど、十分復活ルートに乗ってるようで一安心。


試合は、4回裏に阪神が遠藤のタイムリーで先制点を挙げたものの、
直後の5回表に髙橋遥人が捕まり、走者を溜めた後に津田の犠牲フライと辻本のタイムリーで、中日が逆転。
2人とも、中日のドラフトでのショート乱獲の対象となった選手だけど、
ポジション被りに対応しながらも攻守両面で存在感を出してるようで、素晴らしいなと。


柳裕也vsミエセス。

柳はあまり調子が良くなさそうで、アウトを取るのにも球数を要する程度に苦労していて、
特に井坪と遠藤には全くアウトが取れていなかったけど、良くないなりに1失点で留めたのは流石だなと。
むしろ、二軍の調整登板で125球も投げさせる必要があったのか、って方が謎だったり。

まあ中日さんなので、独自の何かがあるのでしょう(投


二度の一死満塁など、若いアウトカウントで得点圏に走者を置く場面が何度も有った阪神だけど、
柳の降板後も「あと一本」が出ないまま、1点ビハインドでゲームセット。
なんか喚いてたおっちゃんの気持ちも2ミリわかる、曇り空みたいにスッキリしない試合でした。

うん、一軍の試合ならね。
二軍なら別にどっちでもええやん、と俺は思う方なので。


中 日 = 000 020 000 = 2
阪 神 = 000 100 000 = 1
(D) ○柳裕也(1-7)→近藤廉(7)→勝野昌慶(8)→S梅野雄吾(9)
(T) ●髙橋遥人(1-5)→岡留英貴(6)→岩貞祐太(7)→佐藤蓮(8)→加治屋蓮(9)


グッバイ鳴尾浜。
何かの巡り合わせでまた来るかもだけど、取り敢えずは。
(※ちなみに、左下で小さく写っている背中は砂田さんです)

選手との距離が近くて、スタンドから試合も観やすいし、入場無料という文句なしの球場だったので残念ですが。