アイドル現場でよく行くライブハウスに、
アイドル以外を見に行くのは、少し違和感があったりしますが。
行ってきました、心斎橋BIGCAT。
THE BAWDIESさんはほとんど存じ上げなかったので、
事前にApple Musicフル稼働で予習をして、
その甲斐あって、何曲かは知っている状態でライブを楽しめたのは良いのですが、
途中でベタなラブコメ寸劇を入れるのが恒例、ってのは聞いてなかった(笑
『ママレード・ボーイ』の主題歌が流れた時には、何が起こったのかと困惑したものです。
（ヒロインのお兄ちゃん役で、9mmのボーカルさんが棒読み演技でゲスト参加したり）
が、
音楽自体は60年代くらいの古き良きロックンロールの様で、逆に新鮮味があって面白かったです。
ベースボーカルですしね。独特のノリがありますよね。
喋りで言ってた、ハマ・オカモトと齋藤飛鳥の番組イベントに出た時の「アウェー」の話が面白かった。
齋藤さんのファンと２人しか目が合わなかったけど、彼らにも天井やら瞑目で目を逸らされた話。
そして9mmさん。
何年ぶりですかね、ライブを観るの。
【9mm Parabellum Bullet セットリスト】
01.名もなきヒーロー
02.新しい光
03.One More Time
04.The Revolutionary
05.Deep Blue
06.Ice Cream
07.Black Market Blues
08.Vampiregirl
09.太陽が欲しいだけ
10.Talking Machine
11.Brand New Day
e1.Lemonade
e2.Punishment
翌日のワンマンが、DEEP BLUEアルバムを再現するライブだったようで、
この日も、そのアルバム中心のセットリストになっていました。
07.08.e1は、BAWDIESさんとのコラボステージでしたかね（※e1はBAWDIESさんの楽曲）
デビュー時期がほぼ同じであるらしく、同期のゴスン感がある、あちらもこちらも楽しいライブでした。
ダサめでもギターリフは最高に格好良い。
この按配が9mmさんのいいところ。
踊れるTalking Machineや、爆速のPunishmentが聴けたのも良かったのですが、
ミディアムヘヴィ３兄弟の一角、Ice Creamが嬉しかったですね。きっとそういう気分だったのでしょう。
大変満足して、帰りにラーメン屋に寄ったら、ファンの女性コンビが感想会をやっていて、
それを聞いてライブの余韻として締めた次第です。