ネタバレ部分は下部に追いやるけど、
気にする人は読まないように。
『COCOON』という作品のライブビューイングを観に行ってきました。
まあ、話がわかればそれで...って感覚だったので。
パンフレットも映画館で売ってくれるみたいだし。
木曜が最後列で、
金曜がD列。
間。その間は無いのか。
映画館で前の方で見ても、首がしんどいし、
最後列だと、音圧に少し不満があったりで。
(声はともかく、BGM等が少し"遠い"感覚がした)
ママナラヌ。
パンフは木曜の昼休みに買いに行った。
「お客様が一番ですー」
お、おう。
パンフはこんなの。
装丁もお値段も、作品を重ねるごとに大袈裟になってる気がする。
面白かったけど。年表に追加要素も多かったし。
ただ、末満さんが生きている間に完結するのかな、これ。
スポットを当てたいキャラは、これからも出てくるだろうし。
前々作の春林とか。
会場、暑いなー。
上演5分前。
血盟議会からの観劇に当たる注意事項ムービー。
過去の映像に合わせて注意喚起が行われるのですが、
笑えるネタだらけでして。
とりあえず、周りの人を噛むとか無いから(笑
はい、はじまりはじまり。
COCOON -月の翳り編-
デリコ家とフラ家の御曹司同士の訣別が...というより、
アンジェリコ君のラファエロ君への『片想い友情』の顛末が描かれます。
アンジェリコ君、マンモス哀れである。
哀れであるが、
3人それぞれの立場と、その本音との陰影を、
これでもかというほど濃く付ける事で、
「訣別」に至るすれ違いに、納得感を得られると言いますか。
そんな話。
あとひとつ。
「いいひと」ほど怪しい。
『グランギニョル』でもそうだったけど。
COCOON -星ひとつ編-
ええと、ウル君のサイドから見た『TRUMP』の焼き直しというか、
『TRUMP』以降の作品で張られた伏線を(特に『グランギニョル』の
回収するために、わざわざ『TRUMP』の世界線に戻ったというか。
そういう作品。
アンジェリコ君は『TRUMP』同様のイヤなヤツだけど、
『月の翳り』を先に見ていれば、その背景がわかるよーというくらいで。
あ、最期の手前でちょっとクロスするかな、その辺が。
従来作ほどの「重い」とか「酷い」は無いので、
少し拍子抜けした部分はあるけど、
デリコ家サイドの総集編ということで楽しめる作品でした。
次回作にも期待ですね。
最後に。
連番者に言われて気づいたけど、
映画館の中、我々しか男性が居なかったんですよね。いえーい(何
まあキャストが全員男性だしね、今回は。