元旦のエトセトラ | げんばえにっき。

げんばえにっき。

つれづれなるままに。

年が明けて、平成31年の元旦。

東京に於いて、メッチャ暇してました。
 
2日はラグビー観戦の予定があったけど、前日たる元旦は何もなし。
例年は元旦にある天皇杯決勝は、今回は知らない間に終わってたし。
 
無いものねだりしても仕方ないので、とりあえず初詣。
 
 
 
俺達の誇り、千葉マリンスタジアムへ。
海沿いにあるからか、朝日がキレイに映えるんですよ、ここ。
今年はロッテちゃんが優勝できますように(神頼み
 
次の目的地...に行く前に腹ごしらえを。
何せ、一晩中飲んでから寝ても食ってもいないもんで。
 
 
 
以前から興味があった、東京駅の駅ソバ屋にある、
カツ煮そば。
ただし、ソバ屋は新幹線のホームにあるので、
ちゃんと入場券を買って食べに行きましたよ。
 
 
ジューシー。
ソバの風味とケンカせず、実に美味しい。
お値段は570JPY。
妥協してその辺の麺屋に行くより、ずっと良い。
 
 
腹も膨れたところで、中央特快に乗って西へ。
一度乗り換えて更に西へ...で、着いた場所は、
 
 
山梨県甲府市。
数々の変態的ヲタクを生んだ恐ろしい街である。
や、東京から日帰りで行けそうな範囲で、唯一行った事が無い都市だったので。
 
 
武田信虎公の銅像がお出迎え。
ところで、息子さん(信玄入道晴信)はどこっすか?
 
甲府に着いたところで特に当てはないので、
とりあえず武田神社に向かってみる。
結構遠い。
 
 
甲府駅から武田神社までは、ほぼ一本道。
道すがら、武田二十四将のモニュメントやら屋敷跡やらがズラリ。
そろそろ飽きてくるレベル。
さらには、途中で見かける店や医院は大抵が武田さんで、
呪いか何かの様な勢いで、そこら中に武田菱が溢れてる。
 
こわい。
 
 
到着。ここから30分待ち。
ようやく境内の入口に着いたと思ったら、
ここからさらに30分待ち。
特にやることはないので構わないのだが。
 
ようやく本堂に到着。
礼やら拍手やらを打って、即刻退散。
表に出てみたら、俺が到着した時と同じような長さの列が。
ここから30分並ぶの?この人たち。
 
躑躅ヶ崎館跡の向こうに富士山がキレイに見えた。
縁起が良いねえ。
 
甲府駅まで戻り、少し時間があったので、
名物のほうとうを頂きました。
食べ終わる直前になって、底に潜む巨大なカボチャの存在に気付き、
涙目で食べ進める羽目になってしまった。
おのれ信玄。伏兵か。
 
そういえば資料館みたいな場所に行ってなかった、と思ったら、
駅北口にある「こうふ開府500年メモリアルギャラリー」に行ったところ、
思いのほか、展示物が広く厚く網羅されていて、それで満足してしまったり。
躑躅ヶ崎館のジオラマとか、江戸から昭和、平成にかけてとか。
戦国期より前のものがあれば完璧だったなぁ。
 
宿がある赤羽に着いたら、焼肉屋で火事があったらしく、
駅前が赤い車だらけで少し閉口したりもしたけど←
それなりに楽しく過ごせてよかったっす。
 
完。