中3の長男と、小6の次男。

3歳2ヶ月違いで、3学年差です。


3学年差って、本当に、イベントが重なるので、大変💦


今年は、ダブル卒業に、ダブル入学です。

お金も一度にかかるし、休みを二重に取らないといけないので、バタバタ滝汗


本当は、2学年差希望だったんですが、私の持病が悪化して、断念。

ドクターストップがかかっていたのが、解除され、結果的に3歳2ヶ月差に。


次男は、早生まれなので、少し時期をずらしていたら、4学年差だったかもしれません。


私達は、自然妊娠は極めて不可能と判断されて、高度な治療を経て、2人授かっています。(1人目を授かるのも、結婚から4年後でした。色んな治療ののち、最終的な治療をして、ようやく授かった2人です。このことは、過去の記事に載せています。)

そのため、治療時期を遅らせれば、4学年差だったという意味です。


今回、次男の中学入学説明会を前にして、3学年差で良かったと思うことがありました。


まず、制服やジャージ、体操服が、おさがりで使えること。

次男に長男の制服を着せたところ、ほぼピッタリ。

と言うのも、長男が166センチ、49キロ。

次男が、160センチ、47キロで、多少の差しかありません。


長男は、身長が伸びるのを予測して、175A(細身タイプ)で制服を購入しましたが、ほぼ伸びず。

3年間で、10センチ程度しか伸びませんでした。


次男は、元々、ぽっちゃり体型だったので、Bタイプで買わないといけないかなと思ったのですが、急に最近身長が伸びて、普通体型に。

長男の制服でも、まだまだ余裕がありました。


今回は新調せず、次男の成長を見ながら、必要に応じて制服の買い替えをすることにしました。


そして、うちの学校は、学年ごとに、ネームやシューズのカラーが指定されています。


3学年差なので、色が同じです。

なので、ネームも買わなくて済む。


実は、長男の上履きがボロボロになっていて、穴も空いてきて、今回受験するにあたり、新調しました。

本来なら、無駄になってしまうところですが、4月に次男が入学するので、洗い替えとして使えると思って、購入。

しかも、長男も次男も、足のサイズが26センチと同じサイズなんです。


今回、入学説明会で申し込むのは、カッターシャツと、体操服上下、体育館シューズ、上履きだけでした。

ジャージ上下も、ほぼ新品に近いほど状態がよく、そのまま使います。


カッターシャツや体操服も、お下がり使えますが、1組は、新しいものを買おうと思っています。

少し色褪せしているからです。

洗い替えとしては、使えます。


ほぼ、体型が同じというのも、助かったし。

3学年差だからこそ、使えるものでもある。

そして、同性兄弟だからこそ、お下がりが使える。


3学年差兄弟で良かったと、思った出来事でした。


以下は、論点がズレるのですが、ずーっと思ってきたことを吐き出します。


我が家には、男の子しかいません。

女の子神話なのか知りませんが、「男の子だけって、大変ね。かわいそうね。女の子がいた方がいいよ。まだ、産める年だから、作ったら?」と言われることが多いです。


そして、「3学年差かー。お金かかるね。不経済だね。」と、言う人たちも。


嫌味にしか聞こえません。


お金が一度にかかる大変さ。

イベントが重なる大変さ。

それは、本当に大変だけれど。


女の子がいた方がいいよって言うことばかりは、正直、カチンときます。


性別で、差をつけますか?


女の子が生まれたとして、必ずしも、母子仲良くするとは限りません。

私自身が、母との距離が欲しい人です。

うちは、姉妹しかいないけど、姉妹でも比べられてきました。お姉ちゃんだから我慢しなさいと言われてきました。

いまだに、母から妹と比較されます。

妹は、子だくさんで、男女どちらも産んでいます。

母にも、女の子がいれば良かったねと、未だに言われます。


だからかな。

無責任な発言をされると、ムカつきます。


実際、高度な治療をして子どもをやっと授かった夫婦なので、性別関係ないし、子どもを持てたこと自体が奇跡的なことです。


タイミング合わせて子作りして簡単に出来たわけではない。

痛い思いをして注射して、痛い思いして採卵して、移植して。補助金が少ない時代だったから、何百万とお金使ってきたんです。


もし、何気なく、会話して、このような発言をしていたと心当たりがある方がいれば、こんな事情を抱える夫婦が世の中にはたくさんいることを知っていただきたいと思います。


女の子だから、親の近くにいる。

親に寄り添ってくれる。

男の子は、離れていく。

だから、女の子がいた方がいい。


そんなの、間違った考えだと思います。


子どもは、親の所有物ではない。

そして、子どもが親の面倒見るのは当たり前の時代でもなくなりました。


日頃からの親子関係を大事にしていきたいと思います。(仕事柄、親子関係の問題を多々見てきていますし、子どもが疎遠になるのは、親の自業自得だなと思う毒親もたくさんいます。)


そして、子どもに迷惑かけないように、老後のための積立金頑張っています。

(老後を考えすぎて、自動積み立て、財形貯蓄をしているので、今は保険&積立貧乏ですが、人並みの生活はさせられていると思います。)