先月、実は、子どものスポーツで、九州大会に出場しまして、九州のとある県に出向いていました。(宿泊あり)
コロナ前は、当たり前に、帰ってきたら、仕事に行っていましたが。
コロナ禍の今は、戻ってきてから、しばらくは待機しないといけなくなりました。
なので、実は、待機期間として、1週間の夏休みを頂いていました
で、今月から、仕事を再開したわけですが、職場の机に広げられた書類の山に、目を背けたくなりました
1週間休むと、仕事が増える
私達の仕事は、チームプレーですが、その前に、個人の抱える業務がたくさんあります。
看護師さんなどのように、交代勤務の職種であれば、申し送りして、夜勤者が代わりに対応することも可能ですが、私達の仕事は、そうはいきません。
だって、1つの病棟(だいたい40人~60人)を、1人で担当しています。
私は、50人の患者さんを1人で受け持っています。
そして、中間管理職の仕事もあります。
休暇に入る前に、そこそこ仕事は、手配していきました。
自分が不在の間に、①有料老人ホームへの入所手配、②共同生活援助(グループホーム)への外泊調整、③就労継続支援B型への体験調整、④訪問看護ステーションの利用調整、⑤退院前カンファレンスの日程調整…など。
大まかに、大きな仕事は、5つ。
戻ってきてから、電子カルテ開いたら、300件近いメールが届いていました。
(カルテ記録が申し送りで来ていたり、依頼のメールがきていたり…など院内のやり取りは、電子カルテのメールで行っています)
中間管理職の仕事は、他の中間管理職に依頼して、なんとかクリア。
1週間休むだけなのに、大きなミッションでした。
なので、復帰1日目は、その処理だけで、1日が終わるという。
とにかく、疲れてしまいました。
私的には、何もない休みは、3日あれば十分です😌
それ以上になると、逆に、疲れてしまいます。
仕事が溜まってしまうので。
そこで、後輩(部下)に言われた嬉しい言葉があったので、今日の記事にしてみました。
思い返していたら、嬉しくなってしまったので❤️
「主任のいない1週間は、もの足りませんでした。主任って、いつも、スタッフの表情とか、言葉のトーンまで捉えているじゃないですか。仕事でしんどくて、『はぁ😵💨』ってなってる時に、必ず声掛けてくれますよね?空気を読んで、他愛ない会話を入れてくれて。クスッって笑える。それがあって、切り替えが出来てたんだなぁって、今回、改めて感じました。それがないって、結構、しんどいんだなぁと思って。仕事しているだけでなくて、コミュニケーションを取ることで、自分たちもバランス取ってるんだなぁと。やっぱり、存在感が大きすぎます。」
「そう?そんなことないよ😅」
「でも、そんな言ってくれて、ありがとう❤️」
と返したのですが。
純粋に嬉しいです🥰
患者さん方も、1週間会えなかったことに耐えてくださって。
会った途端に、1週間分の思いをぶちまけて来られ、次々に行列が出来て。
私が面接したかった、目的の患者さんの場所にたどり着くのに、1時間かかりました(笑)
お帰りなさい
待っていたよ
そんな言葉が、とても嬉しかったです😆⤴️💓
みなさんの気持ちが、とても嬉しいです❤️
この言葉を胸に、しばらく頑張れそうです☺️
私達、医療関係者は、患者さんやご家族からの謝礼は、受け取れません。
みなさん、退院時に、菓子折りとか持って来られるんですが、受け取らないように教育されています。
病院のいたるところに、「当院では、患者様、ご家族様からの、お心遣いは、一切お断りさせていただきます。」と掲示されているんですが、意外と強引に持って来られます。
押し問答があり、置いて帰られる方もいらっしゃるのですが、内心、結構困ります。
なので準備されるなら、受け取ってもらえないのを覚悟の上で持って行かれる方が、ショックを受けずに済むかもしれません。
謝礼の品より、お手紙だったり、感謝の言葉を頂く方が、何よりも嬉しいですね😆⤴️💓
患者さんや、ご家族から頂いたお手紙のコレクションが、私にはあります。
みなさん、直筆で書いてくださるので、心からそう思ってくださったんだなぁと実感できるのです。
メッセージカードで頂いたものは、デスクのパソコン横に飾って、モチベーションアップに活用させて頂いています。