珈琲に似合うのはJAZZかROCKか?
大昔ですがjazz喫茶というものがありました。
福岡でもコンボ、ケリー、リバーサイド、ジャブ・・・、東京でもディッグ、ダッグ、木馬・・・、思い出せないけど、どこの駅前にも一つや二つJazzを大音響で聴かせる喫茶店があったものです。
普通の喫茶店の珈琲が100円くらいだった時代に、Jazz喫茶は150円くらいで少しだけ高かったのですが、その分何時間でも長居ができ、パチンコやマージャンで大負けすることに比べたらリーズナブルで健康的だったのです。
それらJazz喫茶は、今はもう絶滅したようで、かろうじてJazzクラブという形に変わって生演奏やお酒を楽しむ店として残ってはいるのですが、もうリーズナブルとは言えないのです。
お酒を呑みながらJazzを聴くとやっぱりウキウキしてきて踊ったり周りとの会話を楽しんだりしてしまうので、以前のジッと黙って聴くスタイルとは全くと言っていいほど別の形態なので、Jazz喫茶は絶命したのだと思います。
当時はマイルスやコルトレーンがリアルタイムの時代で、それまでのカウントベイシーやデューク・エリントなどの楽しいダンスミュージックとは異なり、難解で楽しくないサウンドでした。とくにその後のニュージャズの時代になるとこれはもう音楽とは言えないくらいムチャクチャにしか聞こえない音の羅列であり、でもしかし油井正一とか植草甚一なんかのJazz評論家がそれらしく評論していたので、それらの音の戯れをチャンと理解しなければ時代についていけないのではないかと、必死で音の中に浸り続けたものでした。
それから少しして、これはJazzじゃないんじゃないかと思うようなローランドの電子ピアノなんかを駆使した軽快で耳障りの良いチックコリアやキースジャレットなんかの時代に入ったのですが、それまでの虐げられた黒人達の魂の叫びを連想するディープな世界とは違うなと身体が受け付けず、ふっと横を見ると音楽とは無縁なお姉ちゃんたちで流行り始めたサタデーナイトフィーバーなんかのディスコサウンドやシカゴやブラッドスエット&ティアーズのブラスサウンドなんかにそそのかされて、その頃ポツポツとできはじめたロック喫茶に足が向いたものでした。
ロック喫茶では、クラプトンやジェフベックなんかのギターが上手なプレーヤーが全盛で、だれでも弾けるビートルズやベンチャーズなんかから卒業した僕たちのための魅力に満ちた音で溢れていました。
これはいかん!もっと勉強して練習せな!と衝撃を受けた仲間は、これらのサウンドはブルースが基礎のようだということに気付き始めBBキングやチャックベリーに遡って音を分析し、巷ではブルースフェスティバルがもてはやされウエストロードブルースバンドや上田正樹&サウスツーサウス、憂歌団なんかが生まれ、ロックやジャズの基礎であるブルース理論を知った日本のミュージシャンが突然上手になったことにより、ニューミュージックなるユーミンなんかの時代に突入し、それはずっと続いていて今に至っているような気がします。
そんなこんなで年をとった今は、時々お部屋で好きな音楽を聴くのですが、本当はあのころのようにどこか素敵な空間でお部屋では鳴らせない大音響の僕が知らない新しいサウンドを聴かせてくれるお店があったらいいなって思ってはいるものの、少なくとも僕の町には一軒も無く、仕方なくお部屋で聴くサウンドがロックの時は傍らにあるギターを手に取り、ジャズの時はふっと立ち上がってお湯を沸かし珈琲豆をミルに入れるがいつもの行動だと気付きます。
そうやって考えると、ジャズであろうがロックであろうがはたまた歌謡曲であろうが、珈琲でもお酒でも関係ないと思ってはいたものの、珈琲の時はジャズしか流れていないという摂理にたどり着いたのです。
それでは大好きなモカマタリを淹れることにしましょう。
そうそう、ここにしかないこだわりのドリッパースタンドも忘れずにネ。
http://matchbox2.cart.fc2.com/
福岡は大寒波!
一夜明けた今朝も、路面は真っ白です。
よりによって、こんな時に灯油がなくなってしまいました。
近くのガソリンスタンドに買いに行くにも、この路面では車もスクーターも無理。
そういえば、同じような経験を思い出しました。
由布院の別荘で、灯油が切れた大雪のこと。
でも大丈夫!
薪ストーブがあったのです。
夏のうちに準備していた乾燥した薪のおかげで、快適な時間を過ごしました。
でもここには、そんなものはありません。
都会の不便さ、不自由さ、脆弱さを痛感しました。
薪割りは無理だから、こんなものを頑張って仕入れましょう。
次の寒波が来るときまでに・・・。
ペレット薪ストーブ
野外ライブに行きたくなってしまった、すっぽんはちみつ!
街はイルミネーションが始まっています。
ミュージシャンからのライブスケジュールも、12月は大忙し。
フッと気付いたんですが、以前と比べると野外ライブが多い。
寒いのに、どうしたんでしょう。
ある人が言ってたんだけれど、景気がいいと野外ライブが多くなるらしい。
懐が寒いと部屋に閉じこもりたくなるからなのかな。
気まぐれで取り寄せたすっぽんはちみつ。
クリスマスに向けて元気を付けようと買ってみました。
純和風イメージのすっぽんなんだけど、甘くて美味しい。
すっぽんの生臭さは全くありません。
効果の程は、野外に行こうという気になるということは、効いているのでしょう。
さあ・・・、相手を探しましょう!


