2つのドレッドノート
この子達が生まれたのは、いずれも1970年代。
6弦のほうはD-28、12弦は春日楽器です。
春日楽器は知らないかもしれませんが、昔の社会党の党首、春日一幸さんが作ったギター工房です。
聞き比べてみると、はるかに春日のほうがパワフルなのですが、
でもやっぱり、マーチンに手が伸びます。
市場価値に欲が揺さぶられたのかもしれませんが、
なぜかマーチンのほうがいい演奏ができるような気がするのです。
作られた時代は、エレキギターが出始めたころで、アンプに直接つないで鳴らすという、PAなど無い時代でした。
音楽、特にライブとなると、楽曲の良し悪しよりは、その音のデカサが大切。
エレキギターも買えないし、ましてや何百ワットのアンプなど高嶺の花。
たまにライブで使っても、スピーカーコーンはボロボロ、そんな時代です。
だから、生でもでかい音が出るドレッドノートをみんな欲しがったのです。
二つの名機を弾く機会といっても、近所迷惑を気にする、小さなアパートの部屋。
だから、でかい音は出せない。
このパワフルなドレッドを、小さな小さな音で楽しむしかないのです。
そんな中では、やっぱりマーチンのほうが繊細な演奏ができるなぁって思ってしまいます。
さて、たまぁに、野外ライブなんかに持ち込んでみるのですが、
ここぞとばかり、かき鳴らしてみると、
あれっ?
そうなのです、お部屋で弾くときとはまったく違うのです。
特に春日のほうは、楽器だけが先走ってしまって、どんな音が出ているのか分からなくなってしまうくらい、暴走しまくりです。
それに比べるとマーチンは、へたくそな僕を誘導してくれるような気がするのです。
楽器の本性、それはステージでしか分からないのですね。
6弦のほうはD-28、12弦は春日楽器です。
春日楽器は知らないかもしれませんが、昔の社会党の党首、春日一幸さんが作ったギター工房です。
聞き比べてみると、はるかに春日のほうがパワフルなのですが、
でもやっぱり、マーチンに手が伸びます。
市場価値に欲が揺さぶられたのかもしれませんが、
なぜかマーチンのほうがいい演奏ができるような気がするのです。
作られた時代は、エレキギターが出始めたころで、アンプに直接つないで鳴らすという、PAなど無い時代でした。
音楽、特にライブとなると、楽曲の良し悪しよりは、その音のデカサが大切。
エレキギターも買えないし、ましてや何百ワットのアンプなど高嶺の花。
たまにライブで使っても、スピーカーコーンはボロボロ、そんな時代です。
だから、生でもでかい音が出るドレッドノートをみんな欲しがったのです。
二つの名機を弾く機会といっても、近所迷惑を気にする、小さなアパートの部屋。
だから、でかい音は出せない。
このパワフルなドレッドを、小さな小さな音で楽しむしかないのです。
そんな中では、やっぱりマーチンのほうが繊細な演奏ができるなぁって思ってしまいます。
さて、たまぁに、野外ライブなんかに持ち込んでみるのですが、
ここぞとばかり、かき鳴らしてみると、
あれっ?
そうなのです、お部屋で弾くときとはまったく違うのです。
特に春日のほうは、楽器だけが先走ってしまって、どんな音が出ているのか分からなくなってしまうくらい、暴走しまくりです。
それに比べるとマーチンは、へたくそな僕を誘導してくれるような気がするのです。
楽器の本性、それはステージでしか分からないのですね。
ニールヤングは、ネイティブ・アメリカンなのだ。
現代のように映像がない時代
僕の中学高校生のころ、
CSNRという人気グループがいた。
ラジオに耳を傾け、
時にはテープに録音し、
聴いていた。
CSNRは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの4人グループだけれど、
なぜか最後のヤングが抜けて
(そう、あのウッドストックの直前に)抜けて
3人グループで活動していた。
ヤング以外の3人のときは、カントリーミュージック風の
大草原とカウボーイを連想するサウンドだったけれど、
ヤングが入ると、それに民族音楽的な不思議な感じがあったと思う。
大人になって少し音楽に慣れると、
それはアフタービートとフロントビートの違いだったのを知る。
最近になって、ユーチューブやTVなんかで当時のライブ風景を見る機会が増えた。
そうか・・・、体の動きがヤングだけ違っている。
確かに、ヤングだけはフロントビートで体を動かしている。
ドン・タッタッタ~ ドン・タッタッタ~ ドン・タッタッタ~
なるほどそれは、インデアンの踊りなのだ。
そういえ ば、顔もそんな顔をしている。
当時、ハードロックと思っていたサウンドは、
実は、民族音楽だったんだ。
歳をとるのもいいもんだ。
だから、音楽は面白い。
僕の中学高校生のころ、
CSNRという人気グループがいた。
ラジオに耳を傾け、
時にはテープに録音し、
聴いていた。
CSNRは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの4人グループだけれど、
なぜか最後のヤングが抜けて
(そう、あのウッドストックの直前に)抜けて
3人グループで活動していた。
ヤング以外の3人のときは、カントリーミュージック風の
大草原とカウボーイを連想するサウンドだったけれど、
ヤングが入ると、それに民族音楽的な不思議な感じがあったと思う。
大人になって少し音楽に慣れると、
それはアフタービートとフロントビートの違いだったのを知る。
最近になって、ユーチューブやTVなんかで当時のライブ風景を見る機会が増えた。
そうか・・・、体の動きがヤングだけ違っている。
確かに、ヤングだけはフロントビートで体を動かしている。
ドン・タッタッタ~ ドン・タッタッタ~ ドン・タッタッタ~
なるほどそれは、インデアンの踊りなのだ。
そういえ ば、顔もそんな顔をしている。
当時、ハードロックと思っていたサウンドは、
実は、民族音楽だったんだ。
歳をとるのもいいもんだ。
だから、音楽は面白い。
