春から夏にかけて、産業界の至る所で「研修」のプレートをつけた、初々しい新人を見かけるが、ここ南知多町のまる○食堂旅館の食堂にも「研修」がいて先輩にあれこれ教えられながら一所懸命働いてる。
しかし、客から見れば、微笑ましいばかりではなく、サービス面で我慢を強いられることになる。
昨日、刺身のわさびの追加をお願いしたら「はい」と良い返事をした新人研修中の女性が持ってきたのがこれ。

彼女が一度聞き返したので「わさび」と再度言い直したのだが、これがきました。

「これで良いですか」と問いかけもせず、自信ありげに皿に乗せたハサミを置いて行きましたぞ。


刺身を食べていて、どうやってハサミを使うのかいな笑笑 自分の滑舌がどんだけ悪かったのか、不安に思ってしまった。


ちなみに、食べた刺身はこれ。


太刀魚の炙りと平貝とワラサとメジマグロ。ワラサの歯応えは仮歯がまた割れるのではないかと危惧するほどコリコリ。分厚い平貝も食べるのに一苦労するほどシャキシャキ。南知多の魚はこの季節も相変わらず旨いんだけどね〜 「研修」という季節ものは要注意ですぞ笑笑