旭川市と稚内市の中間辺りにある音威子府(おといねっぷ)村は人口600人余りで北海道で最も小さい村らしいが、音威子府産蕎麦粉で作る挽きぐるみの黒いそばで、そば好きには知られているんですよ。
駅舎のそば屋は閉店したし、早晩食べられなくなるともいわれているけど、まだ東京の四谷三丁目で音威子府そばが食べられる店があるんですよ。
「音威子府TOKYO」が正式な店名なのかよく分からないけど、今のうちに食べておこうと、こちらでオヤジ2人の昼飲み新年会🍻
ポテサラ、オカラ、メロンの漬物
何処かの美味しい豆腐
イモモチ
国稀の2合徳利5、6本。普通酒だけど喉ごしよし。
そば味噌
野菜天ぷら。海老は遅れて到着しました
これが音威子府そば。やや太めで香りしっかり、喉越しも良い。おかわり❗️
アイヌ語のオトイネップは濁りたる泥川らしいけど、泥川は濁ってるよね、普通笑
挽きぐるみのそばは他にもあるけど、泥川のそばで育った野趣溢れる黒いそばは、コメもできない痩せた土地の宝物みたいなもんですね。
帰り際、店を閉める予定はないよね、と聞いたところ「出来るだけ頑張ります」とのお答え。
え、え〜
また早めに来なくちゃ❗️