虎ノ門ヒルズの麓。スペインBAR転じて10月31日から「白老食堂」。北海道は白老町から仕入れた物産を中心とした居酒屋で、シャケのトロ箱を使った内装が面白い。

ランチどきに訪れて、スープカレー辛さ10倍を注文したが、スープカレーらしからぬコクと旨味と鶏モモ1本のボリュームでなかなかいけます。たっぷりのカレーに比べてご飯の量は上品過ぎるかも。


辛さもこの界隈のOLさんに合わせたのか上品過ぎるわ。私が激辛好きなのを差し引いても10倍で汗もかかないのは寂しい。
カイエンペッパーを使った辛さは1〜10倍までもう少し幅を持たせて、8〜10倍にはハバネロくらい少し加えても良いかも。
 夜の酒肴も美味そうなものがたくさん。北海道で鍋でよく食べるカジカのイクラも珍しい。ハタハタのブリコと似てるけど、醤油漬けでプリプリ。良いつまみになりますぜ。

 白老にはウポポイができて観光客も増えたみたい。私も一度行きましたが、3時間でも足りないくらいでした。白老食堂の店主、栗原さんは白老に温泉付き民家を買ったと思ったら、あれよという間に観光大使になって虎の門に食堂オープン。スピード感が違いすぎるわ😅


ウポポイで展示されていたアイヌ民族の調理器具


お供え料理(旨そ〜)


食材いろいろ