こんにちは。
高3の受験生(息子の)を横目に毎日残業のアラフォーワーママです
我が家は教育に関しては放任主義。
(て言うか、天邪鬼の息子には口出ししないのが吉という割り切り)
模試の成績も本人が出してきた時だけ眺めるのみで、多分良かった時だけ見せてくるんだろうなと思いつつ、決して四の五の言いません。
そんな私ですが、先日、息子の高校の三者面談にはちゃんと行ってきました。
三者面談の開始早々、
先生から
👨🏫「息子さんは明るくて学校行事にも積極的でクラスの中心。素晴らしい生徒です。成績も良く言うことはありません。小さい頃からこういうお子さんだったんですか?」
と言われ、
家でのボケーっとした姿からは想像できない誉め殺しを喰らい、呆然。
「い、いやぁ昔からひょうきんな子でした」
と訳のわからない返しをして面談は始まりました。
今回は高3の夏の三者面談ということで、進路や受験勉強について先生から本人に確認がありました。
「志望校は京大です。東大は問題の相性が合わない気がします。私立なら早慶希望ですが、とにかく浪人したくないので、それ以下の大学でも入れるならどこでも構いません」
「夏はとにかく弱点を潰します。共通テスト対策は、学校からの課題程度しかしてません。過去問は秋から解くつもりです」
へー、そうなんだー
と横で聞く私。
どこでもいいとか言うなよなと思いつつ、余計なことは言いません。
先生からは「模試の判定はAだし、まだ伸び代がありそうだから、過去問も早めに解き始めるように。さらに上を目指していってほしい」とのありがたいご指示をいただく。息子は素直に頷いている。
私も横で微笑みながら頷くキャラで通して面談は終了。
実は以前、別の担任との三者面談では、つい会社と同じノリでテキパキ本音で喋ってしまった。
先生からの「関東方面の受験についてご家庭の方針は?」と聞かれ、
「夫は本人に任せろと申していますが、私個人の希望としては、中高私学で教育費をかけてきたので、大学ぐらいは国公立にしてほしいと思っています。下宿をするなら東大一橋以上。早慶だと悩ましいですね」云々。
横で息子は「怖ー。金のこと言う親ってあんまりいねぇだろ」と笑っていたけど、
先生は「なんだこの母親は?」と怯えていたらしい(息子談)
中高一貫校のお母様たちは、私と違っておっとりされているんだろうな。すいませんバリキャリなもんで。
なので今回はニッコリ傾聴キャラで通しました。おほほほ。
(でも服装が派手だったと息子からダメ出しを食らった。地味だったと思うんだけどな。)