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石川のブログ

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見えそうな表情で絞り出していた。ではどうして自分が誘われたのか。後日悩む真がいるのだが、それはそれ。

実際、息吹は真よりもゲームに接続する時間は少なかった。それでも、システムの要求する直感的な操作には真よりも高い適正があったのか、元々センスがあるのかは不明だが前衛で回避しながら攻撃する職に馴染むとめきめき実力を付けていき真はプレイヤースキルの面でさくっと彼に抜かれることになる。廃人二人の養殖とも言えそうな強引なレベリングもあり、キャラのレベルも高い。puma スニーカー 新作

今は不意にポップする敵を瞬殺する遊撃役として仕事をしている。

「イブキ氏、相変わらず恐ろしい強さですな」

カンストヒーラーのメンバー、|昼猫(ひるねこ)が呆れたようにスカイプで話す。

「イブキ君は異常、はっきり言ってPvPで会いたく無いね」

もう一人のカンスト、大量の敵を抱える騎士の|夜猫(よるねこ)が追随する。この二人は色んなゲームで同じ名前を使いゲームに接続している。廃人でもそれなりに知られた存在だ。真や息吹と違って彼らは全力でこのゲームをプレイしているのだから知名度があがるのは彼らにとって好ましいことだ。

その二人が呆れるように呟く息吹のキャラクターの強さは、成る程凄まじい。狩場に到着してからまだ一発も被弾していない。秒間七回程度の高速攻撃もあって接敵時間は一秒未満。このゲームの仕様で不可避となるクリティカル攻撃が発生した際も、職業のスキルでカウンターを取ってしまっている。後者の迎撃は息吹本人の実力だが、回避や攻撃速度には秘密がある。彼の、人とは一味違う部分がそれだ。

息吹正宗の家はとてもとても裕福だった。そして大概のゲームで存在するプレイを有利に運ぶ為の課金アイテム。予想はつくだろう。彼は湯水のように課金アイテムをフル使用し、尚且つ週毎に中身の変わるガチャにも手を出し、最高等級のアイテムが揃うまで引き続けた。入手には物凄く労力のかかるはずの貴重なレアアイテム、何十人で挑まないと倒せないボスのレアドロップ、さらにはPvPと呼ばれる対人戦で何勝も何勝もしないと手に入らないレアスキル習得アイテムまで文字通りお金の力で必要な物を手に入れた。ピークを過ぎたゲームで運営も放出しすぎな位レアアイテムもガチャに入れたとはいえこれはあまりにもひどい。さらにラインナップに無かったアイテムも課金の過程でダブったアイテムをゲーム内で売却し、そのお金で購入。彼のキャラクターの装備はまさしく黄金色である。

「そっか?でも時間無い奴はこうやってショートカットしても良いってゲームなんだろ?」

当の息吹は課金アイテムを”こうやって”の一言で済ます。実際、一対一のガチンコ勝負で戦えば四人で最強なのは息吹である。対人戦の癖のようなものを学ぶまで数回は負けるかもしれないがその後は全勝することだろう。彼は飲み込みが早い。

「……つくづく、僕が最弱だと痛感するよ」puma 靴

「いやいや、マコトは同時期に始めた人の中ではトップクラスのレベルっしょ」

「イブキ氏を基準にしてはいかん」

昼夜の両猫が真をフォローする。初めて二ヶ月そこそこで自分たちと並びそうな息吹が異常なのだと。何百万注ぎこんだのか二人は知らないが、ただただお金の力を思い知っていた。あれだけやると掛けた時間とか関係なくなるんだ、くらいに悟っていた。ちなみに二人は基本無料のこのゲームに、たまにガチャに課金する程度だが、最高等級のアイテムなど出た事が無い。正直、彼らはS賞やA賞のアイテムが出るのは都市伝説だと思っていた。

「お、レベルアップだ」

「僕もだ」

『おめ

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