​​ 2/24(月)、熊本県の八代を経て日奈久温泉へ向かいました 二度目です
 直前のブログで、日本書紀に記された景行天皇の伝説の地水島について記載しましたが、そこを経てたどり着いた日奈久温泉もまた肥前風土記に景行天皇が熊襲征伐の後、火流れの浦から発船したとする、まさにその港とされる場所です
 前回は
八代亜紀さんゆかりのお宿にお世話になりましたが、今回は温泉街の一番奥に位置する、小ぶりな施設が多い日奈久温泉においてはかなり大きめの宿「浜膳」さんにお邪魔しました


 

   この宿の最大のウリは全室半露天風呂付ということです
 私はあえて一番狭い部屋を選びましたが、付いていたお風呂は十分広かった 泉質は弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム塩化物泉のぬるめで、優しい肌触りの温泉

 当然のように源泉掛け流しでしたが、直前に平山温泉の溢れるような湯量を体験していたので、やや湯量が寂しげでしたかね… まあいろいろ節約しなきゃいけない時代なので、これはこれで正解だと思います




 

 全室に温泉が付いているので、別途大浴場はありません 写真は1つだけある貸切湯です
 泉質は一緒ですよ!て言われましたが、せっかくなので、フロントで最終の1枠を予約しました
 部屋の浴槽より一回り大きく、湯温も気持ちあったたかった気がしました




 

 平日現金特価ではありましたが、部屋に温泉が付いていて2食付1人¥14,000という超爆安プランだったので、正直食事は期待していなかったのですが、さにあらず
 夕食は海辺の温泉地だけに、海鮮中心に次から次に運ばれてきました 料理の写真もいっぱい撮りましたが、次から次に持ってこられるので、全体を写せる場面がなく、やむなく客室に置かれていた献立表にしました 食べきれないほどの量だけではなく、ひとつひとつが美味しくて、びっくりしました
 ちなみに、朝食も品数多く、そもそも地元ヒノヒカリのご飯がおいしかったですね

 この旅館、実は姉妹宿が阿蘇に2つあるらしく、会社としては結構大きんだと思いますが、従業員の方々もみなさん優しくて、家庭的でした