1月31日水曜日、ビリージョエルの一夜限りのコンサートから1週間後、夕刻ペットショップボーイズの映画を観るためにららぽーと横浜にやって来ました。

 映画館の入口はこんな感じ。¥2,500均一の特別料金ながら、2、3割は入っていたと思います。客層は前期高齢者中心😅でしたが、人気は根強いですね。
 映画は、2023年7月にコペンハーゲンで開催されたツアーDREAMWORLD の
THE GREATEST HITS LIVE AT THE ROYAL ARENA COPENHAGENを収録したもの。


 

​   見た感じ、いわゆるアリーナサイズ(16,000名収容らしい!)です。私は何度もペットショップボーイズのライブに行っていますが、直前は19年の武道館なので、それよりはひとまわり大きい感じでした。
 客層は、以前ニューヨークのクラブで観た時は、9割方男性、しかもライブ中抱き合ったりキスしたりしている人もいてちょっと焦りました😅が、コペンハーゲンは2、3割程度は女性のように見えました…それでも日本よりは少なめかな。




 

​   ステージはかなりシンプル。19年の武道館ではビデオドラッグ使いまくりだったような気がしますが、派手な映像もなかった気がします。
 しかも、最初はたった2人だけのステージで始まりました。The Greatest Hitsというライブだけに冒頭からシングルヒット連発です。大好きなOpportunity は早くも3曲目に登場。4曲目はWhere the Streets Have No Name 。7曲目のSo Hard までその態勢で突っ走りました。
 その後、後方に控えていたサポートメンバーがはっきり見える形になり、より賑やかになりました。9曲目に私のカラオケの定番Se a Vida e 。そして、10曲目Domino Dancing と11曲目Monkey Business については作品ができるに当たってのエピソードが説明されて、なかなか興味深かったですね。12曲目のNew York City Boy は、リリース直後にニューヨークでライブに行ったにも関わらず演ってくれず、クラブ帰りの暗い倉庫街で、ひとり寂しく口づさんでいる少年がいたのを思い出します。14曲目のLove Comes Quickly 、16曲目のAlways on My Mindもカラオケでよく歌う曲です。




 

 19曲目のWhat Have I Done To Deserve This では、バックでキーボードを弾いていた内間くれあさんが前面に出てきて、デュエットされていました。
 終盤22曲目、Go West は元々ビレッジピープルの曲としてヒットしましたが、確かフランスワールドカップの時サッカー日本代表の応援歌になってましたよね。最後23曲目It’s a Sin で一旦終了。
 アンコールでは、West End GirlsとBeing Boring の2曲を演ってくれました。9時5分、終了しました。
 こうなると、来日期待しちゃいますね。