​   1月2日、ホテルコンコルド18階の元城亭でうなぎ料理を満喫した後、再び浜松出世パークに戻って来ました。大河ドラマ館へ行くためです。入場料は岡崎と同じ¥800でした。




 

​   博物館を丸ごと衣替えして大河ドラマ館に仕立てていた岡崎と比べると少々急ごしらえの感も否めない規模感でしたが、いきなり撮影に使われた出丸の小屋に迎えられ、一気に期待が高まりました。




 

​   服部半蔵参上。

 大河ドラマでは少々ユーモラスな存在でしたが、数百年後、地下鉄の線名に名を残すなんて想像もしていなかったでしょうね。ドラマでは岡崎時代の方が活躍が目立っていた気がしますが、ここ浜松で存在感を放っていました。



 

​   浜松と言えばこの方でしょう。浜松駅に降りると「どうする家康」一色かと思いきや、まだまだ「おんな城主直虎」のPR表示が残っていてちょっと驚きました。井伊家の根拠地は浜松郊外ですもんね。
 大河ドラマ館3館のうち下馬評では第2位の浜松ですが、やはり岡崎の気合いにはちょっと負けていたかな…でも、発掘した浜松城の遺構などと合わせて浜松出世パークを整備するなど、「大河後」を見据えた大規模開発、さすが大都市でした。純粋に大河ドラマ館だけを見ても歴代平均を大きく超えるレベルでしたよ。