ボストン美術館とフェンウェイパーク、最寄りの地下鉄の線も違うので、随分遠いと思っておられる方も多いのでは⁇実は歩いて10分の距離なんです。今回実際歩いてみました。先ずは美術館の裏側。日本庭園を出たところからバックベイフェンスと呼ばれる公園を突っ切ります。あとは、この辺りらしいヨーロッパ風の煉瓦造りの街並みを抜け、私でも10分少々でフェンウェイパークの緑が目に入りました。このルート、行きは何の問題もありませんが、公園を突っ切るだけに夜はやめておくべきでしょう。



 開場前から長蛇の列。皆さんのお目当てはギブアウェイ。エンジェルスのユニホームを着た方は、貰ったグッズを譲ってくれるよう交渉を持ちかけられていました。



 先着7,500名とのことでしたが、余裕でゲットです。今や有名になったレッドソックスのシティコネクトカラーのウエストポーチでした。多くの方は肩から斜め掛けにしておられましたよ。



 ブリーチャー席から見た大谷翔平。ちなみにトラウトを1塁に置いた場面。意外だったのは、大谷に対するブーイングはほとんどなく、声援の方がはるかに大きかったこと。ここ、ブリーチャーですよ😲

 1番大きなチームストアの入口中央に大谷Tシャツが置いてあるのも驚き。イチローさんが全盛期の頃デトロイトで同じシーンを見たことがありますが、もう20年近い前の話。しかも、ここはデトロイトじゃなくて、ボストンですよ…あり得ないことが起こってる。ついでに言えば、地元テレビでも「ショータイムがやって来る」的にテレビCMをやっていて…ほんとに全てが規格外なのでした。