八嶋智人さん、笹本玲奈さん、天海祐希さんが出演したスジナシを3日間観てきた。
●八嶋智人さん、笹本玲奈さん、天海祐希さんが出演したスジナシを3日間観てきた。
どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。
ここ数日間東京に行っていたのですがスジナシと言う即興劇を観てきました。
僕は元々スジナシと言う番組があること自体知らなかったのですが、最近よく観ているParaviと言う動画配信サイトで知りました。
この番組は鶴瓶さんがメインでゲストと筋書きのない劇をやると言う番組でした。
筋書きのない劇だからスジナシ。
この番組には色々なゲストが出ているのを知って食い入るようにみたのですが、ゲストの方の普段の演技とはまた違ったものが観れてとても面白い番組だと思ったんですね。
それでこの劇を生で観れないかなと思ったらちょうど9月9日~9月11日まで公開収録をすると言う情報を見つけました。
ゲストは八嶋智人さん、笹本玲奈さん、天海祐希さん。
これはもう行くしかない!
そう思って、チケットを取って急遽東京に行く段取りをして東京にむかいました。
スジナシってどんな演劇なんだろう?
そんな期待とドキドキを持って8年ぶりに赤坂BLITZに行きました。
僕自身、8年前に赤坂BLITZでライブをして以来で、お客さんとして赤坂BLITZに入るのは初めてだったので、その経験も楽しみで客席に向かいました。
第一印象は思ったよりステージまで近い!
もうそれだけでドキドキと自分が出るわけでもないのに緊張しました(笑)
それでスジナシ一日目が始まったのですがゲストは八嶋智人さんでした。
その日のお題は時代劇。
鶴瓶さんは大きな括りに困惑しているようでしたが、八嶋智人さんは何かをやってやるみたいな雰囲気を醸し出しながら舞台が始まりました。
舞台が始まったらもう八嶋さんの一人舞台かのように縦横無尽に暴れまわり、鶴瓶さんはついていくのにやっとと言う感じでした(笑)
また、スジナシと言う番組は舞台中の音響効果もあるのですが、その操作はお客さんから選ぶのですが、この日は音響効果がとても面白かったんですね。
何が面白かったと言うと、八嶋智人さんがセリフの流れで、音響効果を鳴らすように誘導をかけていたんです。
一回目で音響効果がならなければ、その音響効果を鳴らすように同じセリフを繰り返し(笑)
そして、音響効果が鳴った瞬間に、そう!!!と雄たけびをあげながら(笑)
もう本当に動き回って機転を利かせた流れで舞台は終わったのですが、プレビューを観ている時に言っていた八嶋さんの言葉が印象的でした。
「受ける演技をしたかった」
いやいや、最後まで思いきり攻めてましたやんって(笑)
そして、この発言を通して思ったのが、自分が普段行っているスタイルを崩すと言うのはカンタンな事ではないと言う風にも感じました。
なんかスジナシを観ていて、自分の人生の縮図を観ているような気分にもなりました。
そしてスジナシ二日目のゲストは笹本玲奈さん。
今、ノーサイドゲームにも出ている女優さんです。
僕は彼女が舞台女優だと言う事を知らずに観に行きました。
そして、彼女の自己紹介を聞いたら舞台女優でミュージカルを行っている。
この日のお題はスナック。
しかもカラオケが置いている。
鶴瓶さんは笹本さんに歌わせたくて仕方がないと言う雰囲気でした(笑)
(もちろん聞いてみたかったのでその心意気は嬉しかったです。)
鶴瓶さんと笹本玲奈さんがどんな役をするんだろう?
笹本さんがスナックのママで鶴瓶さんがお客さんかな?
そんな風に思いながら舞台が始まったのですが、二人ともスナックの店員として始まりました。
鶴瓶さんと笹本さんの掛け合いの中で、どうにか笹本さんに歌ってもらえるように鶴瓶さんが持っていこうとするけど笹本さんがうまくかわす(笑)
一体、どうなるんだろう?と思いながら観ていたら、笹本さんが歌う決意をしてくれていたのですが、鶴瓶さんはカラオケのリモコンの操作方法がわからずてんやわんや(笑)
それで歌ってほしい曲とは違う曲を入れてしまい、それを笹本さんが歌ってくれていたのですが、歌いだした瞬間、言葉に想いをのせた。
言葉が生き物になっていた。
鳥肌が立ちましたね。
それで鶴瓶さんは笹本さんに歌ってもらうと言う大役を果たしホッとしている雰囲気のところで、笹本さんは鶴瓶さんに踊るように切り返した。
うぉ!攻めた!笑
鶴瓶さんが困惑しているまま、笹本さんはアカペラで歌を歌い、鶴瓶さんにダンスを促していく。
鶴瓶さんはなかばやけくそに踊っているのが面白かったです。
それで舞台が終わりプレビューの時に笹本さんが言っていた言葉で印象的だったのが
「やられたらやり返す(笑)」
この精神はとても強いものを感じました。
そして、笹本さんの時の舞台には通常のスジナシでは二人芝居なのですが、スタッフも舞台に上げたり、最後にカラオケで歌ってもらったり、スジナシでは初めての事がたくさん起きた回でした。
それでスジナシ三日目のゲストは天海祐希さん。
天海さんは言わずと知れた元宝塚のトップスター。
どんな演技をするんだろう?
もうその事を考えるだけで楽しみだったんですが、天海さんが舞台に登場した時に凄く緊張している事が伝わってきました。
笑顔もぎこちなくて、緊張している雰囲気がバンバンに伝わってくる。
僕はその姿を観た時にめちゃくちゃテンションあがりました。
トップスターでも緊張するんだ!!
たくさんの大きな舞台にあがっている人でも緊張するんだ。
イメージとしてはサクッとこなして最高の演技を作って颯爽と終わっていく。
そんな風に思っていたのですが、天海さんの人間味のある姿に感動を覚えました。
そして、その日のお題がパン屋さん。
どんな風になるんだろう?
鶴瓶さんとどんな劇を作り上げていくんだろう?
それで舞台が始まったのですが、最初はなだらかなスタートと言う感じだったのですが、途中から天海さんが鶴瓶さんに仕掛けて、鶴瓶さんを怒らせるのですが、この時の天海さんの演技が最高でした(笑)
鶴瓶さんめちゃくちゃ怒ってました(笑)
それで鶴瓶さんが作ろうとしているストーリーを天海さんが作ろうとしているストーリーが飲み込んでいく。
鶴瓶さんは一瞬タジタジになりながらも、乗っかっていって舞台は終わったのですが、劇中の鶴瓶さんがとても面白かったのが、音響効果の人が音響を次々に鳴らしまくるものだから、音鳴りすぎ!この人選ぶんじゃなかった!みたいに舞台上でボヤいた事でした(笑)
鶴瓶さんがちょくちょくボヤいているのを観て、人間味があって、怒りをすぐに吐き出すのは怒りが爆発しないから良いなとか勝手に感心しながら観ていました(笑)
それでプレビューの時に天海さんが言っていたのが
「矛盾点を洗い出してそこをつく事と、伏線を回収していく」
と言う事でした。
また、天海さんがふてぶてしい演技を行っていた事に鶴瓶さんはかなりツッコんでいたのですが、天海さんが言っていたのが、最初の立ち方が気だるい感じで立ってしまったので、そこで役柄が決まってしまったと言う事でした。
この言葉を聞いた時に日常生活でも普通にある事だなと思いました。
例えば、怒ってしまった事に後悔しながらも引っ込みがつかないからそのまま突き通す。
このような事も自分の意図とは違う形だけど、自分の作ったものに引っ張られていく。
そんな風に思ったりしました。
3日間のスジナシを観て、三者三様の舞台がそこにはあって、まるで人生のように行き当たりばったりの中で自分なりの正解を見つけていく。
そして、トップスターであっても緊張をしたり不安を感じたり、人間なんだなって、当たり前なんだけど、凄い人を見ると神格化してしまうから、本質が見えなくなる部分もあったので、同じ人間なんだと思えた事が何より嬉しかったです。
スジナシをまだ見ていない人もいると思うので、ストーリーはほぼ書かずにかいつまんで書きましたが、とても面白かったです。
スジナシと言うのは筋のない舞台。
自分の人生のスジのない人生。
その中でどんなスジを自分は作って生きたいのか?
そんな風に考えさせられる3日間でした。
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これがライブハウス39のステージです(^^)かっこいいでしょ。
ステージにセリがあってステージ拡大も出来てスモークやストロボでの演出も出来て演者が格好よく目立つ。
主催者の方の好きなイベントが出来るように、新歓、卒コン、社会人バンド、ダンス、アイドル、アカペラ、YouTube、ニコ動、ツイキャス、LINELIVE、SHOWROOM、ふわっち、オフ会、バンドイベント、コスプレ撮影、PV撮影、演劇などその他にも色々なイベントが出来ます。
ぜひ、ライブハウス39にお越しください。

