4/12(金)に胆のう炎のひどいやつで入院しました。

今すぐ帰りたい件

■2024/4/18(木)

今朝6:45に夫から私に電話が有り、

『(退院して)家に帰りたい』

と非現実的な要望がありました。

私が入院に付添いすることで、

自宅で生活できるくらいになるまで、

もう少し入院する提案をした所、

夫は受け入れました。

入院すると歩けなくなる件

■本人にとっての目下の問題点は、トイレに一人で行ってはいけないことです。

トイレ行くなら看護師さんを呼んで、個室病室内のトイレに車椅子でいかなくてはいけません。(とても近い距離です)

そのために、看護師さんをわざわざ呼んでお願いするのが、とても辛いので

『帰りたい』と、今朝6:45に私に電話が有りました。

■入院し、3日目くらいに、

『もう一歩も歩ける気がしない』

と夫は悲しい顔で言いました。

ずっとベッドの上で過ごしていたので、自信が無くなったようです。


2年半前に亡くなった実母が、

自宅では壁つたいにでも、一人で自宅内のトイレに行けていたのに、入院した時から、歩けなくなり、いわゆる『寝たきり』になりました。


入院きっかけで歩けなくなるのは、仕方ないケースも有りますが、避けられるケースもあるのではないかと、私は実母の時から思ってました。


リハビリ理学療法士さんに救われた

今日、リハビリの理学療法士さんが来てくださったので、

目下の問題点を伝えました。

体をチェックしてくださり、

『けっこう、しっかりしているので、デイルームまで歩いてみましよう』とおっしゃってくださいました。

デイルームはナースステーションの目の前で、

歩く夫を見に看護師さんも出てきてくださいました。


■この結果、病室内のトイレには、車椅子ではなく、看護師さんの介助付きで歩いて行くことの許可が出ました。

■心配していた『せん妄』は、だいぶん落ち着いている様に見えます。
医師の説明では、体が治ってくると、せん妄も落ち着くのと、昼と夜のリズムをつけた生活が大切なので日中なるべく活発になれるようにリハビリを行うとの説明がありました。
■夕飯は、内科の担当医師が、夫の好みをとり入れたメニューに変更してくださり、半分くらいでしたが、食べることができました。

入院以降は、飲み物はストローを使っていましたが、今日の夕飯からはストローが不要になりました。

■今日夕方、ドレナージの管取替えの施術がありました。ワンランク太い管に交換しました。

施術自体は上手く行ったとのことで、

今夜、痛みや熱が出なければよいのですが🍀

■明日は、緩和ケア病棟の面談予定です。