私はマフィン型を使いましたが、
パウンドケーキ型や
クグロフ型を使っても良さそう。
洋梨の角切りとクルミを
アレンジで追加してみたら
これがグッドマッチでした。
表面はカリカリ、中はしっとりに
焼き上がり、食感は◎。
ただし、アメリカ製品だけあって
やっぱり甘みが強いのが若干の難。
グルテンフリー商品は必ずしも
ローカーボ(低糖質)ではないし、
ベジタリアンでもない。
でも、
小麦を避けようとしている人には
こういう商品は便利なものだと思う。
美味しいグルテンフリー商品を
見つけられればグルテンフリーは
実践しやすくなる。
特に初めてのグルテンフリーで
不味いものに当たってしまうと
グルテンフリーをやってみようという
意欲さえ削がれてしまう。
まずはグルテンフリーでも
満足できるものを見つけて、
グルテンフリーに慣れてきたら、
白砂糖や乳製品を使わずに
グルテンフリーの料理や菓子を
自分で作れるようになれば良い。
小麦に弱い人は
乳たんぱくのカゼインにも
弱い傾向があるので、
グルテンフリーとカゼインフリーを
同時に実践できると
腸のダメージの改善効果が
高いと言われている。
また、甘味料も
精製されたものよりは
自然に近いものの方が
急激な血糖値の上昇を防げるので
体に優しい。
市販商品から一歩進んで、
手作りのグルテンフリーに
チャレンジしたい方は
国際食学協会の
グルテンフリー食学講座がオススメ。
グルテンフリーかつベジタリアンの
レシピも載っていますよ。