ロー・リビングフードを
実践されている方は
ナッツを浸水させ、
発芽させてから使うことを
やっていると思いますが、
発芽テクニックは
ロー・リビングフード以外にも
活用されています。

サンフランシスコ北部にある
「Alvarado St. Bakery」
原材料となる小麦を
発芽させてから挽き、
そのドロドロの液を
発酵させて
パンを作っています。
この段階では
まだraw(生)なので、
酵素の働きによって
栄養成分が分解され、
私たちが食べた時に
消化吸収しやすい形に
なるのです。

Alvaarado St. Bakeryは
スライスパンの他に、
発芽小麦を使った
ピザ生地やバンズ、
トルティーヤなども
出しています。



私はここの
ベーグルが大好き♪
冷凍保存も可能で、
トースターで焼けば
外はカリカリ、
中はもっちりに仕上がります。

よく見ると、
パッケージに
「SPROUTED WHEAT
(発芽小麦)」と
書いてありますね。
もちろん使用している小麦は
オーガニックのもの。
材料にもこだわっています。


ベーグルには、
これまた大好きな
ピーナッツバターを添えて・・・。

ウチには
グルテン過敏症の者がいますが、
この発芽小麦を使用したパンだと
比較的に消化が楽だと言います。
敏感な人ほど
その違いがわかるみたいです。