昨日ご紹介したホット・アップルサイダー。
市販のリンゴジュースに
シナモンやクローブなどの
スパイスを入れて煮込めば
家庭でも簡単に出来ますが、
本格的なアップルサイダーは
まず自分でジュースを
絞るところから始まります。
アップルサイダーの
作り方をご紹介する前に、
アップルサイダーの種類の
お勉強です。
最も自然に近いのは「非加熱サイダー」。
リンゴジュースに添加物を一切加えず、
自然に発酵させたもの。
熱処理を施していません。
シュワシュワ感は弱いです。
ホームメイドのものは
リンゴをただ絞っただけの
ジュースのことがしばしば。
「ハードサイダー」と呼ばれるものは
非加熱サイダーに発酵菌を加えて
発酵をさらに強くめたもの。
ピリッとするくらい発酵が強いです。
「スパークリングサイダー」は
サイダーを濾過して炭酸ガスを加えたもの。
自然派の方からすると
ちょっと邪道かな?
「サイダー」というものは、
そもそもガスが混在して
シュワシュワした食感をもつ飲料なので、
作り方の違いというのは
どのようにガスを発生させているかなのです。
そして、アップルサイダーの発酵を
さらに進めてお酢にしたものが
「アップルサイダー・ビネガー」。
いわゆるリンゴ酢です。
さて、では家庭での
アップルサイダーの作り方
(約1リットル分)です。
無農薬リンゴ 10個
1、リンゴをよく洗い、皮つきのまま
すりおろしてからガーゼで絞る。
2、1を熱湯消毒した
フタ付き容器に入れ、
10日以内に飲みきる。
※リンゴはいろいろな種類を
取り混ぜるとよいです。
※リンゴが傷んでいると
発酵の際にうまくいかないので
きれいなものを選ぶこと。
※リンゴをジューサーで
ジュースにするより
すりおろしてガーゼで絞る方が
私達の常在菌が移行して
味も美味しくなります。
(ぬか床を素手で混ぜるのと同じ)
※時間が経つと少し
発酵味が出てきます。
ホット・アップルサイダーの作り方は
以下の通りです。
アップルサイダー 1リットル
シナモンスティック 2本
オールスパイス 4粒
クローブ 4粒
レモンの皮 1個分
オレンジの皮 1個分
1、シナモンスティックとオールスパイス、
クローブ、レモンの皮、オレンジの皮を
ガーゼで包む。
2、鍋にアップルサイダーと1を入れ、
中火で10分ほど煮込み、
1を取り除いてからカップに注ぐ。
※香りが飛んでしますので、
沸騰させないように注意しましょう。
※好みでスパイスの分量を加減して。



