立春が過ぎ、なんとなく
雨にも春の温かさを感じます
ところで先日は、東京家政大学の
中村信也教授のお誘いを受け、
「薬膳を楽しむ会」に参加してきました。
この時に話にあがったのが
日の出の時間について。
<東京の日の出時間>
立春) 6:49AM
春分) 6:00AM
・・・ということは、立春から
春分の間の45日間で
1日の昼間の時間は
39分も長くなる計算に!
そして、これを
1日当たりに換算すると
1日1分ずつ
昼間が長くなっているのです
これで明らかな通り、
この時期は外界の陰が弱まり、
一方で陽が強まってきます。
夜=陰性
昼間=陽性
マクロビオティクに基づく
私の解釈ですと、
外界が陽性になるということは、
身体は陰性が高まり、ゆるみます。
外界が陽性の時、
身体は陰性になる。
だから、外が温かくなってくると
身体はゆるんで悪いものを
排泄しやすくなり、
花粉症やアトピーなどの
症状が出やすくなるのです
ちなみに私の場合、
花粉症対策には
焼き塩「キパワーソルト」 を
水に溶いたもので鼻うがい。
アトピー対策には
「木酸液」や「竹酸液」を
お風呂に入れ、
血行促進と殺菌効果を
狙っています。
春になると、身体だけでなく
頭や精神もゆるんでくるので
ウキウキそわそわしたり
いつもと違う精神状態に
なってくるのを感じませんか?
これも実は、
陰陽が関係しているんですね。