さんのプレイヤーが会場に訪れた。
このトーナメントがイベントの最後を飾るだけあって、
にぎわいっぷりが半端ではない。
しばらくして開催時刻となり、選手が入場し、整列。
イベント担当のゲームマスターがトーナメント開催を宣言する。
その宣言1つで盛り上がる会場。 いよいよ全てが終わる。
そのイベントを見届けるのに自分は非常に幸運だったのだろう。
何せ最前列に場所をとることに成功したのだから。
そしてもう1つ気になっていた事があるため遠視スキルで会場を見渡す。
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……妖精たらし、の称号を持っている人が二人見つかった。
同士が……いたか。
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そうして始まったトーナメント。
手に汗握る試合が多数展開され、見ごたえが多かったが……
やはり群を抜いている力を見せ付けたのは、シルバーとグラッドだ。
対戦相手となったプレイヤーだって決して弱いわけではない。
実際自分がこのトーナメントに残ったプレイヤーの皆さんと戦ったら
10回勝負して1回勝ちを拾えるかどうか……。
とにかくそれぐらいの差があってもおかしくはないぐらいの差がある。
そして気になったことがまだある、トーナメントで勝敗がつくと
勝ったプレイヤーの妖精に負けた妖精から光の粒子が飛んでいくのである。
何かの意味があるのだろうが……?
そして、トーナメント出場者の高いプレイヤースキルを持つ人達を
圧倒していくのがシルバーとグラッドの両名である。
どちらも勝利した時の残りHPは80%以上を保持しており、まさに圧勝。
対戦相手はやりたい戦術を振るわせてもらえてないのが良く分かった。
揺さぶり、緩急のつけ方、そして肝心の攻め時に押し切れる判断。
相手プレイヤーをまさに飲み込んでしまうのだ。
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そして二人の妖精である光のヴァルキリーと闇の妖狐。
この二人の妖精も的確に自分のマスターを支援。
マスターがこじ開けた隙間にすかさず攻撃を加え大きく崩す。
相手の妖精の攻撃を的確に相殺して迎撃する。
どれだけ戦えばあそこまで強くなるのだろうか……。
そしてトーナメントは大きな問題もなく進行し、決勝を迎える。
決勝はやはり、下馬評通り、シルバーとグラッドの両名だった。
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「ようやく会えたのう、グラッドよ」
決勝開始前、シルバーのおじいちゃんがそう話し始めた。
「ちっ、しつこいじじいだ……まだ何か言いたい