
あまり、花に興味がないという男性諸君も多かろうと思うが、この菜の花もどきが、からし菜なのであります。
歳時記によれば表記は色々あって…
からし菜、辛子菜、そして、芥菜…
敏感な方はお気付きですね、そうなんですよ芥子菜と僕も思っていたのですがとある歳時記によればこちらを表記の最初に置いていたので、はて?と思いました。
しかし芥子菜とも表記があり、どちらも間違いではなさそうですが、もしかしたらだけど、もうひとつのややこしい花の名前で、ケシ=芥子と区別するためのものなのか…←定かではないけれど、そんな気もしました。
芥子菜は、本当に菜の花にパッと見が似ているのですが、少し花びらが疎らに見えて、菜の花の野生種なのか?と思うような野性味があります。
しかし、この葉っぱを摘んでですね、よく水洗い→湯通しをする→よく塩揉みする→塩気を軽く抜いて食べると、ツンとした辛味があって、とても美味しい!
特に塩漬けを細かく刻んでご飯に混ぜて芥子菜飯にしたら、あとは味噌汁でも、あれば充分という貧乏人の味方とも呼ぶべき、サバイバル食材であります。
↑しかし野草の芥子菜を取らないで!という環境省の呼び掛けもあるらしいのと、野草を食べることは知識がないと危険なのでおすすめしませんが、食べたら美味しいのと、管理された食材ならば見かけたら、買って食べてみるのも良いと思われます。
春の光景は、とかく桜にお株を奪われがちで、ついでに菜の花にもお株を奪われて、あまり日の目を見ない芥子菜ですが、情緒のある良い季語で素晴らしい日本の原風景のひとつなので大事にしたい気もします。
しかし外来種なので要注意リストに入ってしまっているとは知らなんだ…
2026年3月25日 我ふたり
