本日は月曜日です。

月曜日はテーマ1️⃣自作俳句の披露で日記を書いています。

今回は友人と上野の不忍池へ夜桜見物に行ってきました。

友人と花見をしつつも、頭の中では俳句を考えながら、ステルス吟行をしていました。
↑友人が知ったら怒りそうだけど…(笑)

と言うわけで、今週は一週間

俳句で桜🌸 Week! 

と題して月、火、木、金曜日と俳句をお披露目したいなぁ🎵と思っています。

一句目 


不忍や

 逆さ夜桜空に立つ

・ど素人から始める俳句生活 No.275より


不忍や/逆さ夜桜/空に立つ


しのばずや/さかさよざくら/そらにたつ


575の定型です。


季語は「夜桜」です。


「夜桜」は晩春の季語で、歳時記によると、夜の桜花のこと、また夜に花見見物をすることと、ありました。


最近はライトアップと呼ばれますが、遥か昔は篝火を焚いて桜を眺めたり、雪洞や提灯などで桜を眺めたそうです。


ちょっと、想像してみたけれど、実に趣の深い季語だなぁと思いました。


灯りの影の中に桜が幻想的に見える様子が目に浮かぶようです


句切れは上五の、不忍や/に強い切れがあります。


先日撮った夜桜の写真とコラボした写真俳句です。


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【上五について】


上五に「不忍や」と場所の提示をするかどうか…


一句の構成に大きく影響がるあるので、少々悩みました。


かなり前に日記に書いたことなのですが…


場所+季語=季語の持つ意味を補強


する効果があります。


今回のような不忍池という地名は、関東近県の人には大体分かりそうな地名。


地方の方々には、分かる人とちょっと、縁遠い人もいる地名でわりとそこはリスクがあるのかと。


しかし不忍池は都内の桜の名所のひとつで、池に映る桜が美しい場所としてのイメージがあるのと、都会の喧騒の中にある桜、人込みの表情、会話、外国人観光客の姿など、多くの情報を補完してくれるので、とてもコスパのよい言葉として取り入れることにしました。


【中七について】


中七の表現で「逆さ夜桜」を使ったのは、もともと「逆さ富士」と言う言葉利用して、作った造語ですが、これを説明的と言われてしまえばグゥの音もありませんが、「逆さ富士」が湖面に映る逆さまな富士山の光景を持つように、「逆さ夜桜」も読んだ人には、あぁ逆さまに映る夜桜なのねと、光景が思い浮かぶ映像を持っている言葉だったので、思い切って使ってみました。


【下五について】


今回の句でいちばんに悩み処となったのが下五の措辞です。


ここは読む方によって、感じ方が別れる余韻となるため、ワタシがあーだこーだと語るのは、鑑賞を妨げてしまいそうなので、あえて触れずに皆様の鑑賞にお任せすることにします。

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と言うわけで、桜で俳句Week!、一日目は「夜桜」で一句でした。


明日もおたのしみに🌸


2026年4月5日  我ふたり