本日は火曜日です。

テーマ2️⃣の作句の裏側を語る回です。

昨日、紹介の完成句に至る課程を語りたいかなと。


原句

開国を迫る黒船かざぐるま


今回の句は、いきなりこんな俳句の字面が唐突に出てきました。


発想に至るまでには、いくつか辿ったキーワードがありましたけど…


なんと説明したら良いのかな、春とか夏になって暖かい風は日本の南側から吹いてくる風によって暖められます。


その風は南風なんだけど、日本の東側?太平洋から吹いてくる風みたいなイメージになって…


太平洋を想像していたら、ふと幕末➡️黒船がやって来て➡️新しい時代の幕開け=春の始まりと、発想してしまいました😅



発想の繋がりについて


風車➡️春の風➡️南風➡️太平洋➡️黒船


と繋がりました。


太平洋から黒船ってのも、どうなのかしら😅


突拍子もないんだけど、それ故に面白がって取り合わせてみたくなりました。


ただし原句をLINEAIさんに聞いたら←最近はLINEAIが、いちばんまともな鑑賞をしてくれる事に気が付いたw


原句の、「開国を迫る黒船」と言うのは教科書に載っている文言そのままで、全部を言わなくても黒船と言う言葉の中に「開国を迫る」が含まれてるよと指摘されちゃった。


言い方としては説明がしつこくなって、余計な言葉の方が気になる的な言い方だったけど…


わりと、ど正論すぎて、ぐぅの音も出なかった。


もう少し光景を描きましょうと指導されて



推敲句


黒船の影を率ひて風車


となったわけです。



「開国を迫る」を全部捨てて、海上に浮かぶ黒船の影が海面に不気味に落ちる様子を、影を率いるとしてみました。


こうしてみると、少し教科書の言葉から、映像にシフト出来たかなぁ…


なんて自画自賛しながら完成としてしまいました。


ただ、こういうのは投句しても評価されないの分かってます。


何故ならば、この季語の「風車」は、この句で見ると、実際にある風車と言うよりは概念としての風車になっていて、川柳だとか風刺句みたいな位置付けになってしまいます。


なので、遊び心の俳句としてコレクションに残すことにしました。


ちょっと「風車」は不甲斐ない句になったので、明日もう一回再チャレンジします。


2026年2月26日 我ふたり