今日は冬の季語「冬三日月」で一句詠みました。

先日、ちょうど関東に雨が降ったのですが、昼間の雨が嘘のように、夜はすっきり晴れていて、空には何事もなかったように、きれいな三日月が、すまし顔で昇っていました。

冬三日月繕ひ跡の抱きまくら  我ふたり

・ど素人から始める俳句生活作品No.170より


 俳句の構成


【上五】 冬三日月 (6音) フユミカヅキ


【中七】 繕ひ跡の (7音) ツクロイアトノ


【下五】 抱きまくら (5音)


【季語】 冬三日月 (冬)


【句切】 初句切れ


季語は冬の季語の「冬三日月」冬の空に浮かぶ剃刀のような三日月🌙です。


その季語の上五で意味が軽く切れて、中七+下五で具体的な内容、エピソードを構成しています。


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■作者のひとり言


抱きまくらを僕は使わないのですが、好きな人はないと眠れない人もいるようで…


僕の友人が、その眠れないタイプの人です。


なんと言うか、抱きまくらって三日月の形多いですよね🎵


身体にフィットすると言うか、人体と相性が良いのかもしれませんね。


そんな抱きまくらを使い古した、とある日のこと。


縫い目のところに悲しい穴を発見したそうな。


なんと皮肉なことに、三日月抱きまくらに、三日月の形をした穴が…💦


新しいのを買おうか…


いやいや待て!


抱きまくらと言うのは、そう簡単に変えられるものではないのだ。


色褪せても、使い古しても、やっぱり自分の肌に馴染んだいつもの抱きまくらが良いらしいです💦

( ̄ ̄;)


下手くそな裁縫で、なんとか縫い止めたらしいけど、手術跡みたいな、わりと痛々しい縫い目の写真を見せて貰いました💦


ま、そんなことをふと、思い出しましてね三日月と雰囲気もよく似合うので、こんな句になりました。

       

        2025年11月27日  我ふたり