
昨日に引き続き、「露」の季語で一句です。
この句も実際に俳句ポスト365に投稿した句です。
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・ど素人から始める俳句生活 作品No.122より
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■俳句の構成
【上五】 大都会 (5音)
【中七】 ギラリ黒眼の (7音)
【下五】 露の玉 (5音)
【季語】 露の玉 (秋)
露の玉は、露の子季語です。
句切れは、上五が名詞なので、軽い切れがあります。
では、イメージ画俳句です。
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■作者のひとり言
露と言うと、どうも頭に浮かぶイメージは自然豊かな光景なのだけれど、ふと、大都会にだって露はおりるのにと思ってしまった。
そんな大都会におりる露は、夜の街の人々の欲望を孕んで黒々とした眼のようなギラギラとしたような儚さとは対照的なもののように思えました。
露の玉が映す大都会の景色が黒っぽく映って、それがまるで黒目のようにギラリと光っているみたいな、光景を詠んでみました。
都会の街路樹におりた露の玉の背景にあるのは、欲望渦巻く大都会の夜明けです。
2025年9月18日 我ふたり

