鶏頭の俳句、四句目です。


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・ど素人から始める俳句生活 作品No.84より


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■俳句の構成


【上五】 赤や黄の (5音)


【中七】 雄叫び高し (7音)


【下五】 鶏頭花 (5音) 読み ケイトウカ


【季語】 鶏頭花 (秋)


この句の句切れは、中七と下五の間、高しの所です。


では、写真と俳句です。


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■作者のひとり言


鶏頭の俳句を色々と作ってみて、この句が、現在の僕の中の完成形と言いましょうか、出来が気に入ったのが、この句です。


中央にある黄色い鶏頭をまじまじと見ていたら、雄の鶏が雄叫びを上げているような思いになりまして、こんな句に辿り着きました。


雄叫び高き鶏頭花にするか、雄叫び高し鶏頭花にするかで迷いましたけど…


高しと終止形にすることにしました。


高きも流れるように最後まで読めるメリットがあるけれど、雄叫びが高いと言うのが僕の思いだったから、高しと言う終止形で言い切ることで、切れ字のような効果を狙っての高しでした。


ちなみに、鶏頭は薬にしたり、食用にする事も出来るのだとか…


調べると、まだまだ、奥深い鶏頭なのでした。


           2025年9月3日 我ふたり