NHK俳句、高野ムツオ先生のお題は「会う」を使って一句でした。

二句投稿したうちの、もう一句です。

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・ど素人から始める俳句生活 作品No.97より

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■俳句の構成

【上五】 はじめての (5音)

【中七】 出会い上書く (7音)

【下五】 初雪草 (5音)

【季語】 初雪草 (夏)

初雪草、これもつい、先日騒いでいた季語です。

今回は私の調べでは、初雪草は夏の季語としている歳時記しか見当たらないため、一部、秋とする歳時記もあるのですが、夏と言うことで表記しています。

では、イメージ俳句です。

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■作者のひとり言

『青き葉を白に上書く初雪草』

と言う句を作った時に、初恋の思い出とか、発想が行きかけたのですけど、そりゃあベタな俳句になるわな…

と思い留まった。

でも兼題「会う」が心に引っ掛かっていて…

はじめての出会いとボカしてみたら、こんな句に行き着いた。

はじめての出会いは、何も初恋ばかりとは限らない。

先輩とのはじめての出会い、友達とのはじめての出会い、恩師とのはじめての出会い。

はじめての出会いを、生きていくなかで昇華させていくみたいな想いを、初雪草が白くなっていく様に託してみたくなった。

息を呑むほどの白さになっていくには、その過程が必ずある。

次々と白に上書きを繰り返すうちに、気が付けば息を呑むほどの白になっていた。

出会いを上書きするうちに、素晴らしいものへと変わっていきました。

みたいな前向きな句として作りました。

          2025年8月25日 我ふたり