本好きの方々の日記を拝見いたしますと、無性に本が読みたくなる。


本を薦める人が、すゝめ上手なワケだけど、先日、十年ぶりくらいに図書館に行きました。


先に余談を話すと、今は自動貸し出し機があって、本を載せると勝手に何の本を借りるのか読み取れるのですね( ̄□ ̄;)!!💦


これは、知らなんだ…


時代の流れとは、恐ろしいものだと思ったのですが、本題へ…


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図書館で俳句書籍コーナーを物色していたら


草思社より出版の『名句集100冊から学ぶ 俳句発想法』、ひらのこぼさんの本がありました。


パラパラとめくって、簡単に内容を確認したところ、なかなか読みやすそうなレイアウトなのと、内容が面白そうだったので、借りてきました。


① ざっくり言うと、俳人の名前と句集の名前。


② その句集を読んで得られそうなテクニック。


③ そして数句の引用と、簡単な解説。


のような内容が記されている。


とても簡潔に纏められていて、長々とした文章はなく、短い文章やインデックスで見易いようにレイアウトされているのが、とても読みやすいと感じた。


なぜ、この本を僕が薦めようと思ったのか…


それは、初心者にとって、句集を買おうにも、どの句集を買うべきか、あるいは手元に置くべきか。


これは、簡単そうに見えて案外と難しい事なのだ。


中を開いて、じっくり吟味しようにも立ち見では限界もあろう。


しかし、この本には引用句が数句掲出されているので、自分に合ったテイストの句集をなんとなく察知出来ると言う最大の利点がある。


自分の傍らにおいて、諳じる事が出来るほどに愛する句集に出逢うことは、人生において、勇気を与えられるかのごとく、大変に幸せなことなのではないかと思うのだ。


なので、句集探しに迷っている方には、この本はぜひおすすめしたい。


版が古そうなので、新しい物を購入するのは難しくとも、中古本等で、手に入れる事が出来るのかと思う。



 

 装丁は、こんな感じの本です。



比喩を学ぶなら、この人のこの句集から。


対句を学ぶなら、この人のこの句集から。


と言うのも親切に解説されているので、何処かでこの本に巡り合った時は、ぜひ手にとって眺めて頂けたらと思うのだ。