今日は久々にNHKでみた、時代劇のはなし。

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最近、めっきり減った時代劇番組…
NHKでも製作されてるんですね。
慶次郎縁側日記
僕はこの時代劇知りませんでした。
偶然チャンネルが合った、神様の思し召し。
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主演は高橋英樹さん。
隠居した元同心という役どころで、根岸の庵に佐七と言う飯炊き(石橋蓮司さん)と静かに時に面白く暮らしている。
元々この話には原作があって
作家の北原 亞以子さんによって執筆された同名の小説、慶次郎縁側日記が元になっているとのこと。
俄然、原作に興味があるのだけど、内容はドラマをNHKプラス等でも観られるし、原作は本もあるので、そちらにお任せして…
北原さんは、江戸の下町情緒のようなものに強い想いがあって、描写が素晴らしい。
放送でもドラマのセリフに出てくる単語に興味が湧いて、わいて、わいて…
「月見寺」で逢い引き…と出て来て、月見寺なんて名前のお寺が東京にあったっけ??
と思っていたら、ドラマの字幕に日暮里 月見寺と出てきたので、早速スマホで調べてみるとなんと、本当にあるではないか!
日暮里の本行寺が月見寺と言われていたそうな…
根岸から谷中なら、歩いてそう遠くもないし、実際に月見寺へ赴くのもリアルな感覚がある。
あるいは、劇中に「放し鰻」と言う単語が出てきたのだが、おとっつぁんの命日に鰻を放して供養すると町娘が言うのだが、果たして、放し鰻とはそう言う供養行事として実際にあったのだ。
安い国語辞典では調べても出てこないような単語である。
こう言う、些細な所に裏付けがある原作も素晴らしいし、時代考証が得意なNHKならではの作り込みも気に入ってしまった次第である。
なんとしても原作を読んでみたい。
そんな風に思わされたのであった。
ちなみに、最後に断りを入れておく。
イラストは岡っ引きのイメージ画です。
同心は、着物に黒羽織の方ですね。
中村主水みたいなイメージの方が同心です。