いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -41ページ目

ビートルズのリマスター盤、モノラルBOXを聞いてみた

注文していたビートルズのリマスター盤が届いたので感想をちょっとだけ。


モノラルBOXとステレオBOXどっち買おうかさんざん迷ったけど、

結局、モノラルBOX、あわせて後期のステレオ作品をバラで購入。

その苦悩?の様子は前回の記事↓からどうぞ。


ビートルズのリマスター盤が発売! で、モノラルとステレオどっち買えばいいの?

http://ameblo.jp/livediary/entry-10331086731.html


とういことで、「リマスター度」「モノラル/ステレオ」という二つの点に注目して聞いてみた。


・リマスター度


一言で言うと「生々しい!」。
ボーカルと楽器陣がとても生々しく聞こえる。
60年代にレコーディングされたものが、今、こんなに生々しく聞くことができるとは驚き。


それと意外だったのが、古臭さを感じさせない音になってるかな?
記憶にあるビートルズの音のイメージは、もっと古臭い音だったんだけどなぁ・・・。
古臭さを感じさせる要因だった、歪んだボーカルの感じとか不自然なエコー感ってのは、
軽減されてるような気はする。


で、記憶の中だけの音と比べててもアレなので、
唯一手元にあるビートルズのCD「THE BEATLES 1」(2000年リマスター)ってのと聞き比べてみる。
うーん、あんまり劇的な変化はないなぁってのが正直なところ。
80年代に出たオリジナルアルバムのCDからはさすがに変わってるんだろうけど・・・。


・モノラルとステレオ


モノラルBOXの「ラバー・ソウル」にはモノラル/ステレオ両方のバージョンが収録されてるので、

これで聞き比べてみる。


うーん、これはもう、好みの問題かと。


ステレオは広がりある音。ステレオだから当然か。

モノラルはそのかわり、ステレオよりさらに説得力のある音。

どっちの音が好みかってことだけ。


ただ、初期のアルバムのステレオバージョンは、

ステレオとは言っても各パートを左右どっちかに振っているだけなので、
これに違和感を感じる人はモノラルの方がいいでしょ。
ドラムが右チャンネルからだけ、ボーカルが左チャンネルだけみたいな感じなので。


でも、やっぱりモノラルかなぁ。
完全に左右に振り分けられてるステレオ感が嫌いなのもあるけど、
やっぱり、本人達が時間をかけて作り上げた音ってのはモノラルだから。
モノラルBOXのライナーノーツにも、散々そのことが書いてあったけど。


巷ではモノラルはマニア向けなんて書いてあるのをよく見るけど、
オリジナルを知る、歴史の音を体感するという意味でも、

むしろ、ほとんどビートルズを聞いたことないようない人こそ、
モノラルで聞くべきじゃないかなぁと。


↓HMVで購入した時のオマケの缶バッジセット。届いた時には全て台紙から外れてたよ・・・。



いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

東京JAZZ2009に行ってきたよ 【2009/9/5 東京国際フォーラム】

東京JAZZ2009 ~Groove~
2009年9月5日 東京国際フォーラム ホールA 1階24列36番

出演者:神保彰 featuring Abraham Laboriel、Otmaro Ruiz、Lee Ritenour
    / John Scofield and The Piety Street Band
    / 東京スカパラダイスオーケストラ
    / George Clinton & Parliament,Funkadelic

いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

お馴染みの夏のイベント、東京JAZZに行ってきたよ。
チケットはぴあの一般販売で入手。

今回で三回目となるこのイベントへの参加。
過去二回のイベントの様子は↓からどうぞ。

2008年8月31日 東京JAZZ2008 ~SUPER PLAYERS~
http://ameblo.jp/livediary/entry-10175785319.html

2007年9月22日、23日 東京JAZZ2007
http://ameblo.jp/livediary/entry-10153142580.html

今年は三日間開かれるこのイベントだけど、一番フュージョンの人が出てる9/5に今回は参加。
神保彰、リー・リトナー、ジョン・スコフィールドといったところがお目当て。

今回はそういうベタな人選の他にも東京スカパラダイスオーケストラ、
そしてファンクミュージックで有名ジョージ・クリントンと、
ちょっとJAZZフェスではお目にかかれないだろうという人達も出演する模様。
しかし、スカパラはまだわかるけどジョージ・クリントンって・・・。
ファンクと言えば、そういや去年もスライ&ザ・ファミリー・ストーンが参加してたしなぁ。

今回のライブのトップバッターは神保彰。
神保彰といえば、日本だけじゃなくて世界的にも有名なドラマー。
なんでも、2007年発売のニューズウィーク日本版で、
「世界で尊敬される日本人100人」に選出されたそうで・・・。

バンドのメンバーはエイブラハム・ラボリエル、リー・リトナーといった、
フュージョンファンお馴染みの豪華メンバー。
そんな豪華メンバーの中でも目玉はなんといってもギターのリー・リトナー。
直前までギタリストが誰になるか明らかになってなかったので、
誰になるんだろうと思って楽しみにしてたんだけど、まさかの大御所の参加!
まあ、個人的にはアルバムで弾いてるマイケル・ランドウの方を生で見たかったかも・・・。
リトナーも伝説の人だけど、ランドウの方がもっと見られたら貴重だったのに。


ちなみにマイケル・ランドウとは、超超売れっ子のスタジオミュージシャンです。

今はあんまりスタジオワークやってないみたいだけど、

80年代にはチャートの上位にあがるような有名なミュージシャンの、

数多くのレコーディングに参加してた人です。(たぶん)

ライブの内容の方はというと、最近のソロ三作からの曲を中心に選曲。
お得意のバカテクのキメキメフュージョン曲と、
スムースジャズっぽい爽やかフュージョン曲の二本立てといった感じ。

そして最後には懐かしいあの曲も!
そう、カシオペアの「MID MANHATTAN」をやったんです・・・。まさか、この曲が聞けるとは。
ジャパフューファン、神保オタは歓喜の涙を流したことでしょう・・・。
最初は神保のフリーのドラムソロから始まって、それに続いてはじまったあのキメキメのイントロ!
これには、オーッ!とおもわず声を出してしまった・・・。
この曲はカシオペア時代にリー・リトナーが参加して作られた曲ということでの選曲だったんでしょう。
当然、観客は大盛り上がり!

↓向谷実がまだ電車オジサンになってない頃のCASIOPEA 「MID MANHATTAN」
http://www.youtube.com/watch?v=fkqxrsQtqcQ

神保彰はドラムセットに組み込んである、

おなじみのトリガーシステムを使ってシーケンスを鳴らしながら叩いてました。
トリガーシステムについては説明が長くなるので省略。
まあ、ドラム一打のミスも許されないシステムみたいです・・・。

バンドのパフォーマンスの方はどうだったかと言うと、

リー・リトナーはちょっと人選ミスだったかな。
スムースジャズっぽい曲はいいんだけど、

最新アルバムでランドウが弾いてるブルージーでロックな感じのフレーズは、
ちょっとリトナーにはつらい・・・。

次はジョンスコことジョン・スコフィールドの登場。
最近出したアルバムがニューオリンズのバンドと作ったアルバムと言うことで、

ゴスペルっぽい雰囲気のアルバムだそうで。
ライブはその最新アルバムの曲が中心だったので、ちょっと期待はずれだったかな。
ジョンスコといえば、もうちょっとファンキーでアグレッシブなプレイのイメージがあったんだけど、

いかんせん曲が地味で・・・。
ゴスペルというかニューオリンズサウンド・ブルースと言った感じの曲が中心でした。
もうちょっと爆発して欲しかったなぁ・・・。

でもギタープレイという視点からだけ見ると、なかなか面白かった。
おなじみのセミアコから繰り出される色気のある歪みトーン。
そして、ジャズ系のプレイヤーで見ないような飛び道具系のペダルエフェクト。
会場のスクリーンに映し出された映像を見ると、ワーミーペダルを使ってたみたい。
それと、サンプリングマシーン?でフレーズをサンプリングして、
それを直後に逆回転で再生するなんてのも足元のペダルでやってました。
ちなみにアンプはVOXでした。

次に登場したのは東京スカパラダイスオーケストラ。
スカパラはロックフェスで一度だけ見たことある。
でも、今回は客層も全く違うジャズフェスだしどうなるかなぁ。
と思ってたけど、ちょっと浮いてかな・・・。
このイベントに来る人達って基本はジャズ系の音楽が好きな人達。
そこへ、若者向けロックフェスそのままのイケイケな曲達ばかりのセットリスト・・・。
ロックフェスはロックバンド達と張り合わなきゃいけないからイケイケでいいんだけど、
さすがにジャズフェスでこの選曲は・・・。
みんなうまいんだから、もっと管楽器を堪能できるような曲をやって欲しかったなぁ。
ノリノリの曲でもほとんどの人達がじっと座って聞いてました。
ちょっと、あっけに取られてた感はあったかも。音量もでかかったし。

そして、最後に登場したのがジョージ・クリントン & ザ・パーラメント/ファンカデリック。
ジョージ・クリントンって名前こそ聞いたことあったけど、
ファンクやってるってことくらいしか知らなかったので、いったいどんな音を出すのかと期待してた。
だけど正直、なんじゃこりゃって感じでした・・・。
ファンクはファンクなんだろうけど、何かごった煮状態の音。
エロく体をくねらせるダンサーみたいなのも出てきてちょっと引く。
帰ってきてから調べたらファンクはファンクでも「Pファンク」ってやつらしく、
この「Pファンク」ってのが結構、「お下品」なものらしい・・・。
これは今日の観客層を考えるとちょっと合わない音なんじゃないかと。
途中で退席する人も多かったし。音もでかかったなぁ・・・。
会場は立って盛り上がってる人もいたから、好きな人には好きな音なんだろうけど。

スカパラより浮いてたんじゃないかと・・・。

とういことで多彩な出演者で盛りだくさんだったこのイベント、今年はイマイチだったかな。
ジャズ・フュージョンらしさを堪能できたのって、神保彰だけだったし。
仮にもジャズフェスを名乗ってるんだから、もうちょっとジャズっぽい人達を出して欲しいかなぁ。
知名度がない人でもいいから、少なくともジャズの人を・・・。来年に期待。


ちなみに今回のライブは、NHKのBS(アナログ、ハイビジョン)で放送する予定だとの事。


 ・BSハイビジョン放送予定:9月28日(月)~10月1日(木) 後11:00~前0:30
 ・BS2放送予定:10月6日(火)~9日(金) 前0:40~2:10


=セットリスト= (公式サイトより転載)


・神保彰 featuring Abraham Laboriel、Otmaro Ruiz、Lee Ritenour
 1.WICKED
 2.JIMBOMBA
 3.TOKYO DREAMIN’
 4.FOUR COLORS
 5.SNAKED
 6.EMERALD COAST
 7.MID-MANHATTAN


・John Scofield and The Piety Street Band
 1.THAT’S ENOUGH
 2.MOTHERLESS CHILD
 3.SOMETHING’S GOT A HOLD ON ME
 4.WALK WITH ME
 5.LET THE GOOD TIMES ROLL
 6.IT’S A BIG ARMY


・東京スカパラダイスオーケストラ
 1.Like Jazz on Fire -灼熱のジャズの如く-
 2.5 days of TEQUILA
 3.A Song For Athletes
 4.Heaven's Door
 5.SKA ME CRAZY
 6.そばにいて黙るとき -Silent By Your Side-
 7.Pride of Lions
 8.White Light
 9.愛の讃歌(Hymne à l’amour)


・George Clinton & Parliament,Funkadelic
 1.CALLING ON THE FUNK ~ THE PINOCCHIO THEORY
 2.COSMIC SLOP ~ I’M THE SLIME
 3.RED HOT MAMA
 4.TEAR THE ROOF OFF THE SUCKER ~ WIND ME UP
 6.UP FOR THE DOWNSTROKE
 7.SHOOT YOUR SHOT
 8.MAKE MY FUNK THE P-FUNK
 9.FLASHLIGHT(EXTEDED VERSION)
 10.ATOMIC DOG
 11.HARDCORE JOLLIES (PUSSYCAT RIFF)

ビートルズのリマスター盤が発売! で、モノラルとステレオどっち買えばいいの?

「The Beatles」といえば、みんなどんなイメージを持ってるんだろうか。


若い頃にリアルタイムで聞いてた人にとっては「青春」、
音楽ファンにとっては「偉大なるレジェンド」って感じかなぁ。
音楽ファン以外の人でも「ああ、あの曲やってたバンド」って認識はあるかと。


そんな偉大なるバンド、ビートルズのリマスター盤が9月に発売に。
驚きなのは、なんと、オリジナルアルバムとしては初のリマスターらしい。


70年代~80年代の多くのバンドの作品が、
手を変え品を変え色々なパターンでリマスターや紙ジャケで再発されてる中、
ビートルズのアルバムは初リマスターだとのこと。
まあ、よくここまでリマスターでの再発を引っ張ったなぁと・・・。


ということで、いい機会なのでちゃんと聞いてみようかと。
今までオリジナルアルバムをちゃんと聴いたことがなかったので。


ビートルズは両親が聞いてたのを耳にしたり、ベスト盤で聞いたことはあったけど、
オリジナルアルバムを椅子に座ってじっくり聞いたことはない。
もちろん、テレビをつければ流れる、あのビートルズのメロディー・・・。


そして色々なところで散々目にしたり耳にしたりするのは、
ビートルズの作品がいかに素晴らしいか、革新的かってこと。
今のあらゆるポピュラーミュージックの元ネタになってるって言っても過言じゃないような勢い。
実際、メロディー、コード進行、曲の構成なんかは、
意識してないくてもビートルズを踏襲してる。らしい・・・。
「ミッシェル」のベースでやってるクリシェラインとかはポールが元祖になるのかなぁ。
あんまり専門的なことを書くと墓穴を掘るので、これくらいで・・・。


音的にも初期のアルバムこそ今聞くと古臭く感じるだろうけど、
後期の録音やミックスに懲りまくってたアルバムは聞きごたえたっぷり。らしい・・・。
とは言っても、さすがに初期の頃はミックスがモノラルだとのこと。
後期の数枚はステレオみたいだけど。


今回再発するリマスターも初期のものはそのオリジナル通りのモノラル盤と、
ステレオにミックスしなおされたステレオ盤と両方出るらしい。
これがどっちを買おうか迷う・・・。
オリジナルの雰囲気にこだわるなら、断然モノラル盤。
でも、ちょっとでもいい音で聞きたいって思うならステレオ盤。


なんでも、このステレオミックスってのがモノラル盤とかなり印象の違うミックスらしい。
モノラル盤で聞こえなかった音がステレオ盤では聞こえたり、またその逆もアリ。
ただ単にモノラルを無理やりステレオにしましたってのじゃないらしくて・・・。
マニアは両方買うんだろなぁ。


追記:

流通している初期~中期のアルバムはモノラル/ステレオの二つのバージョンがあるらしいが、

モノラルの方が発売を前提とされたミックスで、

ステレオの方はやっつけ作業のようにメンバー・エンジニアも関わらずミックスされたものだとのこと。

とういうことで、結局、オリジナルの雰囲気を感じたい!という理由もあってモノラルBOX(国内盤)を購入。

プラス、モノラルBOXには入っていない、ちゃんとステレオでも発売することを前提にミックスされていた、

「Yellow Submarine」「Abbey Road」「Let It Be」をバラで購入しました。


後日、簡単な感想も書くつもりですので・・・。


さらに追記:

モノラルBOXを聞いた感想を、ちょとだけ書いたのでよかったらどうぞ。

http://ameblo.jp/livediary/entry-10339907205.html



↓モノラルBOXとステレオBOX、どっちを買えばいいんだよぅ。

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