家事がラクになる家事動線のポイント~キッチンの選び方~ | 働くママの為の「家事がラクになる 家づくりのヒント」

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働くママがスムーズに家事をこなし、
楽しく子育てが出来る住まいづくりを提案。

子供にもやさしい自然素材を使い、のびのびと成長できる
為の工夫等を分かりやすく、書き綴っていきます。

家事に時間が掛かるのが

キッチンでの家事です。

料理を作るだけでなく、
後片付けや、洗い物等やることが沢山。

小さなお子さんがいると、
ごはんやおやつなどの食べるペースが
早いので、
なおさら大変。

さらに、
子育てしていると、
台所で料理に集中したいけれど、

目が離せなかったり、
「ママ―!」と呼ばれたり、
忙しいですよね。

 



だから、
キッチン動線や
キッチンの選び方

効率が上がり、
家事がぐっとラクになります。







1.キッチンの配置
主流のI型キッチンには、
壁付けキッチン
対面キッチンの2種類があります。

壁付けキッチンは、
リビングダイニングと一体間があり、
LDKの仕切りがないため、
部屋全体が広くなります。

さらに、リビングにいる子供から

お母さんが何をしているのか見えるので、
お子さんが料理に興味を持ちやすい

かもしれません。

 

 

 


対面キッチンは、
リビングからキッチンが見えないため、
部屋全体がスッキリした印象になります。



さらに、キッチンからは、
ダイニング、リビングが見えるため、
お子さんの様子を伺いながら
調理することが出来ます。
さらに、リビングでくつろぐ夫と
会話する事ででき、孤立感がなくなります。


食器棚や冷蔵庫の配置がキッチンの背面に
来るため、家事動線が短くなり、
効率が良くなります。


 

 

 




2.キッチン内の動線を考える。

 

 


最小限の動作で料理を作って、
配膳して、
後片付け、洗い物をして、
キレイに出来る動線を見つけます。

もう少し具体的にすると、
冷蔵庫から、食材を取り出し、
シンクで洗って、
調理台で刻み、
コンロで調理する。

食器棚から食器を取り出し、
盛り付け、配膳する。

この動作を考え、
自分に合った最短の動線で
キッチンをレイアウトする事で、
動線や効率がよくなり
キッチンでの家事が楽しくなります。


ショールームへ行くと、
いろんなタイプのキッチンが

充実しているので、
自分に合ったキッチンを

見つけることが出来ます。




我が家も、

壁付けキッチンから
対面キッチンにしました。

以前の住まいは、
リビング・ダイニングと反対側を向いて
調理をする壁付けキッチンの為、
子供の様子等、
リビングを様子を確認するには
振り向かなく必要があり、
孤立感がありました。

夫や子供たちが
テレビを見ながら
楽しそうに笑っていんですが・・・
私だけわからず、
寂しさを感じながらキッチンに居ました。

そのころから
リフォームする際は、
対面キッチンにしたいと
思っておりました。

やはり、

対面キッチンにすると、
リビング・ダイニングの
様子をうかがうことが出来るので、

キッチンにいる時間も
娘たちの話を聞いたり、
一緒にテレビを見たりすることが出来ます。

 


 

 


赤ちゃんの様子も見ながら
キッチンでの家事が出来るので、
部屋は壁付けキッチンより狭くなったけれど、
家事がラクになりました。