アルマ東京ティアハイムさんに行く(説明編) | No Legs,No Cry!

No Legs,No Cry!

足がないけれど元気に陽気に生きている猫のノエル、
にーさん猫のドラ、メイと暮らしています。
ボランティアに通う茨城・CAPIN(キャピン)の
シェルターのみんなのことも♪

東京・葛飾区にある、
都市型シェルター「アルマ東京ティアハイム 」さんに、
3時間ほどですが、初めてお邪魔してきました!
まずは、どんなところなのか、から…。

閑静な住宅街の中にある、素敵な一軒家。
まさかここがシェルターだなんて、一見わかりません。

No Legs,No Cry!
(公式ブログ よりお借りしました)

一般社団法人アルマ 」の前身は
「CATNAP」という団体さんだったそうで、
保健所で最後まで誰も引き出さない犬猫を助ける、
「最後の砦」としての活動をされているそうです。
東京だけでなく、茨城など近県でも…。

なので、老犬だったり、障害があったり、という子も多くて。

ヘルニアで両足をひきずる、Mダックスの“ウォーク”
No Legs,No Cry!

自宅で、譲渡まで預かってくれるご家庭が多数あるそうで、
シェルターにいるワンコの数は、そんなに多くなく、
ほとんどが小型犬で、
リビングでフリーにして過ごしていました。

No Legs,No Cry!

都市型シェルターの意義として、
譲渡までの居場所というだけではなく、
気軽に遊びにこられる「オープンシェルター」を毎月開催したり、
この場所で譲渡の機会を設けるなどして、
多くの人に保健所での殺処分の現実を知ってもらい、
日本の殺処分を変えて行きたいという
啓発活動の場としても、
重要な意味を持っているとのこと。

そのため、
ボランティア以外にもたくさんの人に来てもらうので、
清潔さは大変重要で、
掃除はチェックリストを作り、
掃除機→水ふき→消毒液でからぶき
ケージの中も消毒液でふき、毎日敷物を交換
など、
徹底して行っているそうです。

きれーいキラキラ
No Legs,No Cry!

動物だけでなく、人間のトイレや洗面所、玄関なども、
毎日の掃除を欠かさないそうです。


(ワンコ編に続くにょ)