都市型シェルター「アルマ東京ティアハイム 」さんに、
3時間ほどですが、初めてお邪魔してきました!
まずは、どんなところなのか、から…。
閑静な住宅街の中にある、素敵な一軒家。
まさかここがシェルターだなんて、一見わかりません。
![No Legs,No Cry!](https://stat.ameba.jp/user_images/20130625/16/live-with-cat/7c/bf/j/o0249024912587991477.jpg?caw=800)
(公式ブログ よりお借りしました)
「一般社団法人アルマ 」の前身は
「CATNAP」という団体さんだったそうで、
保健所で最後まで誰も引き出さない犬猫を助ける、
「最後の砦」としての活動をされているそうです。
東京だけでなく、茨城など近県でも…。
なので、老犬だったり、障害があったり、という子も多くて。
ヘルニアで両足をひきずる、Mダックスの“ウォーク”
![No Legs,No Cry!](https://stat.ameba.jp/user_images/20130625/16/live-with-cat/aa/d5/j/o0450085012587994027.jpg?caw=800)
自宅で、譲渡まで預かってくれるご家庭が多数あるそうで、
シェルターにいるワンコの数は、そんなに多くなく、
ほとんどが小型犬で、
リビングでフリーにして過ごしていました。
![No Legs,No Cry!](https://stat.ameba.jp/user_images/20130625/16/live-with-cat/bc/de/j/o0450033012587994937.jpg?caw=800)
都市型シェルターの意義として、
譲渡までの居場所というだけではなく、
気軽に遊びにこられる「オープンシェルター」を毎月開催したり、
この場所で譲渡の機会を設けるなどして、
多くの人に保健所での殺処分の現実を知ってもらい、
日本の殺処分を変えて行きたいという
啓発活動の場としても、
重要な意味を持っているとのこと。
そのため、
ボランティア以外にもたくさんの人に来てもらうので、
清潔さは大変重要で、
掃除はチェックリストを作り、
掃除機→水ふき→消毒液でからぶき
ケージの中も消毒液でふき、毎日敷物を交換
など、
徹底して行っているそうです。
きれーい
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![No Legs,No Cry!](https://stat.ameba.jp/user_images/20130625/16/live-with-cat/23/af/j/o0450033812587995544.jpg?caw=800)
動物だけでなく、人間のトイレや洗面所、玄関なども、
毎日の掃除を欠かさないそうです。
(ワンコ編に続くにょ)