Ⅾとの調停が終わった後、S弁護士が『Ⅾさんのモラハラの証拠などメールでもかまわないので何かありますか?』と尋ねられた。もう裁判にいくしかないのか・・・
わたしは見たくはなかったが、Ⅾからのメールを見返すことにした。
少し前にⅮから私が子供に強く当たっていたとの証拠としてメールの内容を送ってきたのだが、そのメールはわたしがワンオペ時代にきつすぎて三男をたたいてしまいそのことをⅮに『三男をたたいてしまった。もうつらい・・・』と育児のつらさを寄り添ってほしくて送った5年前のメールだったこれが私が親権が持てない証拠らしい
そもそもワンオペで男の子三人を育てているのに穏やかでいられるなんてそんなお母さんがいたら尊敬でしかないいまでこそ言葉で通じるが当時は幼児の子供たちにそんな余裕なんて無かったな
そんなⅮからの挑発的な言葉に対抗する手段は、こちらもモラハラやⅮが育児に協力的ではなかったことを探さなくてはいけない。
メールをずっとさかのぼるとなんと7年前のメールが出てきた。
それは三男が熱を出してわたしも上の子をひとりで見ていたので病院へ連れていきたいから早くパチンコから帰れないか?と送ったときに帰ってきたメール。
『今いいところだから無理。』・・・子供よりパチンコを選んだのだ
こんなメールや私がワンオペしていた様子が分かるメールも出てきた。
しかし、モラハラの証拠はなかなか出てこなかった(こういうのは機転が利くⅮ)
そしてついにひとつのメールを発見した。
それは別室で寝ていたⅮから夫婦生活のお誘いがあったが疲れていたので、断って寝ていた夜の事。
耳元で鳴る携帯を見てゾッとした。
『夫婦生活を断るなら金よこせ!』『もうお前なんて知らない!』『ムカつくから明日キャッシュカード渡せよ!』『ムカつく!!』
と連続でメールが来ていた。断っただけでこれだもんな寝たふりをしよう。と既読せずに寝ていると、そー--っと寝室のドアを開けてきたⅮ(ギャー)
寝ている私を見て『チッ!!!』と舌打ちをして、スリッパを投げてきたのだ
私の横には三男が寝ていてすれすれで当たらなかったのだが、私は怖くて寝たふりをしていた。しばらく見つめていたが寝ていると思ったのかドアをバンッとしめて出ていくⅮ。
そして先ほどのメールをすべて送信取り消しにしたのである。スクショしておけばよかったが、時系列などが詳細に説明できるのでこれも証拠かなとおもい、提出することにした。
しかし、こんな生活良く続けてたなわたし・・・と別居してやっとⅮの依存から抜けつつあるあるわたしは冷静に思ったのだ