人形になる | シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

シェルターの女たち~モラハラ、DV、からの脱却~

モラハラ夫から逃げ、離婚調停と三兄弟の子育ての奮闘記を
綴っていきます。

誓約書を燃やしてすぐには行動に出た。ほぼ毎日のように求めてくるようになったのである。

わたしは一度は好きで結婚した相手だしと思い我慢したが、好きと言う感情がない今ただの苦痛でしかなかった。まるで人形のようだ。

 

そして体は正直と言うべきなのかわたしが反応しないことが気に食わないらしくし『なんでそんなにやる気がないの?』(当たり前だ。好きじゃない人とするんだぞ)

『こんな仮面夫婦なら時間の無駄!!』『うわべだけの愛情なんかいらない』と言いながら毎晩のように求めてきた。

 

目をつむり終わるのをただただ待つ時間・・・そんなに言うなら別れてくれと叫びたかったショボーン

 

そんな中でもの不安は続き、嫉妬や束縛は強くなる一方だった。

なかでも多かったのが時間の逆算だ。

 

『〇日の夕方は何時に帰ってきた?○○時に帰るとメールしてから帰り着く時間がおかしい』などアセアセ意味が分からない。ドライブレコーダーもつねにチェックしていたようだ。『ここはどこにいたんだ?』と問い詰めてくる。

 

こっちの頭がおかしくなりそうだ・束縛、支配、管理下に置きたいのだろう。

寝る前のメールで機嫌が悪くなればのところに行き納得するまで話をする。

 

明日は仕事だ。子供も学校。の心が安心するまで私は寝れず、次の日も妻として母として生活は続く。そう思うと涙が止まらなかった。汗汗汗