NICO Touches the Walls 初の自主企画ツアー
"ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ フェスト"
日時: 2014年1月15日(水)OPEN 18:00 / START 19:00
会場: 愛知:クラブダイアモンドホール
出演: NICO Touches the Walls、[Champagne]:\4,550(税込)※ドリンク代別
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2014年は「攻めて攻めて攻めまくる!」と名言している みっちゃん
ニコ タッチ ザ ウォールズ ノ フェスト と銘打った“NICO初の自主企画”
言われてみれば、イベントを除けば、比較的対バンの少ないバンドさんで
他に仲良しのバンドはいるのか、この人ら?とかねがね思っていたのです。
名古屋でのお相手は [Champage]。
共に武道館公演を控えているこの2バンドが、キャパ(スタンディング約1000人)で見られる機会なぞ、もうないんじゃないの?
今回のチケはNICOモバ(有料会員枠)で、まさかの落選。
そんななか、心優しい方から譲っていただきました。
午後名古屋入り。
ツイッター&ブログ&その他もろもろでつながった方達と物販にならんだり、お茶ご一緒したり。



あ、物販ですが、NICOは新作なし、だってほとんど持ってるものばかりですので
購入者はすくなくて、シャンペグッズを買うのにスタッフさんの前を通るのが、ちと申し訳なかったわ。アポロ&ルーナのTシャツもあったよん、行ってないから買わないけど。
隣のシャンペは、今回もタオル新作のほか、Tシャツなどもいっぱいありで、
私も買うつもりはなかったけど、バッチだけ購入。
せっかくの自主企画なんだからさ、なにか記念になるもの欲しかったよね。
事務所とレーベルが違うからかな?
ツイッターの活用とか、有料サイトの内容とか
オバちゃんは、思うところありです。ま、その辺はまた改めて…
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先行はシャンペ
【セトリ】
1.バーガー
2.Kick & Spin
3.Stimulator
4.Waitress,Waitress!
5.Rooknrolla!
6.Kill Me If You Can
7.Oblivion(だと思う<(_ _)>)
8.city
9.Cat 2
10.Run Away
11.Starrrrrrr
ヨウペはこのところおなじみのスタイル、白シャツ&ショートジャケット。
“Kick & Spin”をハンドマイクで歌う時、個人的には、サラリーマンが余興でやってるようにしか最近見えないです。あーゆーカッコ良い営業さんだったら、超仕事取ってこれるだろうにさ。
実際にリーマン時代ありましたからね、ヨウペ&ヒロ君
“Cat 2”2番の歌詞変わってた?
♪頭で分っても、みっちゃんが反応してくれません~♪ だった?
まあ最初っから飛ばすし、無条件に盛り上がりますよね。
でも今日は比較的安心して見れる~(理由は後述)
ヒロ君もめちゃ頭ふるし(ご出身がこちらエリアなので、「おかえり」の声もかかってます)
マー君も、ギターソロの前に、吼えてますし。
会場からのメンバー呼びのときに、サトヤス氏はバスドラで応えてました。
(開演待ちのとき、「サトヤス、めっちゃいい人だよね~」と、お隣にいた遠征From栃木の子と語りあってたの、もう一回お話したいわ>三つ編みの彼女)
“Kill Me If You Can”を久々聴けて、超満足。
(こないだのZepp東京では 二日目だけ演ってたの)
ヨウペ「あと2曲でおわりなんだけどさ」
客 「え~~」
ヨウペ「NICOに譲りたくねえなぁ。」
ヒロ 「じゃあ、俺ら1時間半で、NICOが30分でいいんじゃね?↑」
ヨウペ「(ちょっと弁解するように苦笑いしつつ)NICOファンのみなさん、俺らこーゆーのがテッパンなんで!」
NICO全員に「ラーメン二郎」おごっちゃるってのも言ってたよね?
19:00~19:55で11曲
当初、マー君側スピーカー前10列ぐらいのところにいたんだけど、
案の定の押しで、あちこち流されましてん。
シャンペお目当ての方が少し下がってくださったので
最後にはヨウペ前5列くらいのところに。
ただこの位置ぬけたら前の方では見えなさそうなので、ドリンク我慢して頑張ったら
機材転換長いのがツラくってねぇ。
20:20ごろでしたか?いきなりウェスタンな曲調で場内暗転
光村「なにやらNICOは30分でいいって言ってたみたいだけど、時間なんて忘れさせてやるぜ!」
あー、頭3曲、1曲終わる度に、なんかかっちょいい事いってたんだよね。
だけどさっきの一言で頭真っ白のまま、(≧∇≦)キャー♪って思考停止モード
“梨の花”のときは、さっかんベース、ほぼ1,2弦だけの優しい指弾き、
祥太郎くんのバスドラの音と共鳴しているせいか、すごく胸にずんずんと響きます。
5曲目“病気”(出だしがシャンペのチクタクみたいだったんで、カバーするんかい?と一瞬思う)
1コーラス、2コーラスときて、さー、ここから古くんギターソロってところで、
みっちゃんが突然 「ストップ! Stop!…Stop!」と左手を何回か挙げたのですよ。
ただね、完全なストップにはならず、ポロポロと音はとまらずに。
♪古くんのギターが病気だから~演奏ができない~
気にすることはないさ~
最高のスタッフさんが直している~♪
と即興で歌ったのですよ。
スタッフさんも当初アンプに張り付いたんだけど、やっぱりだめっぽくて
ギター交換(レスポール⇒予備レスポール)
古くんも、交換直後は不安そうな顔。
PA通しての最初の1音がきちんとでるか、怖いよね。
でもなんとか音出た! リカバリーできた!
ギターソロの間、みっちゃんとさっかんが顔合わせて、
「やったね!」って気持ち通わせてるように見えました。
伊達に場数やってるだけのことはあるんだよ。
光村「トラブルは大好物です!」
[C]のお客さんとNICOのお客さんの垣根を取っ払う曲
双方どちらも聞いたことのない新曲をってことで
“パンドーラ”名古屋初お披露目。
今回の対バンツアーの話になって、バンドさんとのつながり紹介。
[C]のほうがちょっと年上なんですよね。
サトヤス氏は「マブ」がつく友達で、
みっちゃんに遊べる日をわざわざメールしてくれるらしい。
光村「最近は、一緒に遊びたがってる…川上洋平ってのと、…ヒロってのと…
(客席からは「マー君は?」の声)
マー君は…召喚中!」
光「いつかグラストンベリーのトリに出るまで応援し続けます」
#余談だけど、今年のグラストンベリーのヘッドライナー
[C]がカバーするCLUB FOOTでおなじみのカサビアンですねぇ
ソニックマニアも決まったので、きっと[C]メンバーも楽しみにしてるんじゃないの。
今年は攻めて攻めて攻めまくると、ここで話してたね。
その一つが 8/19、彼ら2回目の日本武道館
光「CDとちがって、泥臭いことやってるバンドです。
新幹線代があればぜひ、東京、8/19武道館へ。
今日来たやつは全員な!」
[C]ファンに向けては、2/5発売のベスト盤を聞いてくれれば、OK。
ライブアンセムを仰山詰め込んでますとのこと。
“ホログラム”はさっかん側が赤、古くん側が青のライトが背後から広がる舞台。
2番って、さっかんのベースフレーズではじまるじゃん。
そこからの曲の展開と歌詞が凄く好きで、今日は特に心に響くものがあったの。
『宝の石より 花より 星の灯りより綺麗な
「夢」と言う名のホログラムを ざわめきを』
光「[C]の時は、後ろで見てたんだよ。フェスとかイベントとかで一緒になることがあって、かっこよくなって、どんどん大きくなってるのが分かる。[C]に一生ついていきます」
シャンペと同じ11曲で 21:30終了
いつものライブ終わりのように、4名ステージフロントまで歩み出て、手つなぎ挨拶でした。
(やっぱりこのくらいの時間になるよね。宿取って正解でした)
【NICO 名古屋 セトリ】
1.そのTAXI、160km/h
2.妄想隊員A
3.image training
4.梨の花
5.病気(古くんのギターが病気編)
6.パンドーラ
7.ローハイド
8.ホログラム
9.アビダルマ
10.THE BUNGY
11.ニワカ雨ニモ負ケズ
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ああ、暑い!さすがに水分補給をしないと危険!
ダイヤモンドホールは、場内左側にもドリンクカウンタがあるんですね、
これはありがたい。今日はビール飲んじゃうよ。
さて、次、転換がまた時間かかるんですわ(全員の機材だもんね)
暗転のまま、みっちゃん、サトヤスでトークタイム?
光「このあと漫才やるから!」
サト「カラオケやろうよ!、みっちゃんのミスチル聴きたくない!?」
で、チルのシーソーゲームのサビ部分を♪恋なんてぇ~♪と歌うみっちゃん、照れて「何やらせんだよ!」って。
サトヤス氏は Tomorrow Never Knowsを ♪限りない~闇の向こうへ~♪で
(ほんとは ♪果てしない~♪)
準備できて 総勢8名登場。
ヨウペ おちょくりで♪限りぃない~~♪って歌うし。
曲は予想通り、[C]の“She's very”
さっかん、王冠みたいなん かぶってたので、なんじゃとおもったらタンバリンでした。
あれ、彼だけ自分の担当楽器じゃないの?
とりあえず盛り上げ役でステージ左右に動いてましたの。
えーさっかんのベースみたいよ~と願ってましたらね、
サビ部分で、ひろがフレットおさえて、さっかんが弦を弾くという
まさかのベース二人羽織?
ヒロ君は、ストラップピンつなぐ一番上のところ握ってボディを安定させて
さっかんは、ヒロ君の肩に手をかけながらの演奏。
も、ここ、ベース二人しか目に入ってませんから、アタシ。
最後は8人全員、担当パート毎に並んでの 手つなぎ挨拶で大団円となりました。
総括w
[C]の後だったからか、NICOはいつもよりテンポ落としたように聞こえたのかも。
実は、[C]のスタンディングって、このところ怖くってね。
特に東京エリアだと、ダイバー、リフトで見えんし、サークル邪魔!って思うことが
ここ数年本当に増えて。先日のZeppも2階席で自分の安全を確保しての参戦。
特にね、違うバンドTの子が肩車されて「俺が盛り上げてやってるモード」に入ってるのを
見るのが本当に嫌い!(あ、言っちゃったよ)
地方では、そういう思いをすることが少なくて安心なんですよ。
(昨年 金沢いったのも、その気持ち大)
今日もダイバーも一人いたけどね、このくらいならまあかわいいもんで、
超密集なのに、周りの様子お構いなく暴れるKidsとかいなくて
久々に本当に楽しめました。
THE BUNGYのときも、1人リフトされてた子いたけど
光&古 向かい合ってのギター合戦になったので
場内の雰囲気をちゃんと読んで静かに降りたもんね。偉かったぞ、キミ
(上から目線だが許して)
うわ、すごい長文になっちゃったよ。
ご一緒頂いた皆さまありがとうございました。
これで来られなかったお友達にも伝わるといいなぁ。